セッション詳細
[P-PS12]太陽系物質進化
2026年5月28日(木) 10:45 〜 12:15
302 幕張メッセ国際会議場
コンビーナ:橋口 未奈子(名古屋大学)、竹之内 惇志(京都大学)、松本 徹(京都大学白眉センター)、川崎 教行(北海道大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門)、座長:松本 徹(京都大学白眉センター)、竹之内 惇志(京都大学)
本セッションでは、隕石や惑星間塵、リターンサンプルなどの地球外物質に加え、実験的研究を対象とし、原始太陽系星雲における物質形成、微惑星への集積、原始惑星・惑星への進化、および天体内部や表面での諸過程について幅広く議論する。特に、コンドライト母天体での水質変成・熱変成、火成活動やコア・マントル・地殻形成、分化隕石や母天体内部構造などについて、観察や分析から得られた知見を総合的に解釈し、太陽系物質の形成・進化過程についての理解を深めることを目指す。特に、学生による萌芽的研究を歓迎し、次世代研究者の育成と研究分野の新展開につなげたい。本セッションは、太陽系物質進化研究に関する活発な議論、また、初学者である学生を含めたコミュニティ育成を重視し、日本語セッションとする。ただし、英語での発表も歓迎する。なお、宇宙における物質形成全般の研究は「宇宙における物質の形成と進化」セッション、太陽系小天体の観測的研究は「太陽系小天体:太陽系の形成と進化における最新成果と今後の展望」セッション(いずれもEセッション)での発表を推奨する。
[PPS12-07]エウロパ海底模擬環境下での鉱物触媒によるオリゴマー生成
*山本 千早1、篠崎 彩子2、三村 耕一1 (1.名古屋大学大学院 環境学研究科、2.北海道大学 理学研究院)
[PPS12-08]土星リングへの微小隕石衝突によって生成する蒸気雲の化学進化
*落合 葉子1、兵頭 龍樹1,3,4,5、井田 茂1、庄司 大悟2 (1.東京科学大学 地球生命研究所、2.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、3.Université Paris Cité, Institut de Physique du Globe de Paris, CNRS、4.立教大学大学院人工知能科学研究科、5.SpaceData Inc.)
[PPS12-10]Microscale Distribution of Be and B in Ryugu: Mineralogical Constraints from In Situ Ion Imaging
*国広 卓也1、ミクルシチャク ノア1 (1.岡山大学 惑星物質研究所)
[PPS12-11]小惑星Ryugu試料に含まれる衝撃溶融物の鉱物学的分析
*髙瀬 大河1、松本 恵1、中村 智樹1、福田 佳乃1、川田 理栄仁1、石田 世実1、山下 翔平2、高橋 嘉夫3 (1.東北大学、2.高エネルギー加速器研究機構、3.東京大学)
[PPS12-12]リュウグウおよびCIコンドライトの岩相多様性と熱進化モデルに基づく母天体内部構造と進化タイムスケールの制約
*山﨑 奏次郎1、三河内 岳1、Zolensky Michael2 (1.東京大学、2.NASA Johnson Space Center)
