講演情報
[P01]炭化水素系潤滑油の分解に対する摩擦材表面粗さの影響
○石手洗 友真1、松本 元輝1、七尾 英孝1 (1. 岩手大学 理工学部 化学コース 表面反応化学研究室)
キーワード:
Tribology、Lubrication、Graphite
摩擦材としてセラミックス材料であるSi3N4 ballとSiC diskを用い、潤滑剤として炭化水素油であるmulti-alkylated cyclopentane(MAC)を用いて摩擦試験を行った。摩擦特性の変化をみるため、SiC diskの表面粗さを変化させて摩擦試験を行ったところ、粗い表面ではMACが分解し、摩擦場でグラファイトを生成することによる摩擦特性の変化がみられた。
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