講演情報
[P32]CO2とNH3からのCH4合成反応に対する高活性担持型Ni触媒の開発ーMg-Al複合酸化物担体効果の検討ー
○上田 祐司1,2、山田 博史1、永岡 勝俊1、佐藤 勝俊1 (1. 名古屋大学大学院工学研究科、2. 宇部マテリアルズ(株))
キーワード:
methanation、ammonia、Mg-Al complex oxide
CO2とNH3によるCH4合成反応はH2を原料とした場合よりもCH4生成量当たりの発熱量が小さいため、反応装置や触媒への熱負荷を低減できる。前記の反応に対して担持型Ni触媒が活性を有することがわかっている。本発表では、担持型Ni触媒の担体にMg-Al複合酸化物を適用し、MgとAlの混合比による触媒の塩基性や活性サイト数の変化が反応活性に及ぼす影響を議論する。
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