講演情報

[P34]CO2とNH3からのCH4合成を目指した高活性Ru系触媒の開発(3)酸化物担体が表面吸着種に与える影響

○佐藤 勝俊1、石川 広樹1、上田 祐司1、山田 博史1、永岡 勝俊1 (1. 名古屋大学大学院工学研究科)

キーワード:

Methanation、Ammonia Decomposition、Ru-based catalyst

本研究では圧縮液化が容易でH2キャリアとして期待されているNH3を水素源に用いたCO2のメタネーションに注目した.これまでの研究で担持Ru触媒に対する酸化物担体の影響について検討し,酸塩基特性等が活性に影響を与える可能性を報告した.本発表では触媒ごとに表面吸着種を拡散反射IRなどの分光学的な手法によって分析し,担体による活性の差異の原因について検討した結果を報告する.

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