講演情報
[1E03]FRP煙突の余寿命評価を目的とした超音波厚さ測定の適用
○林田 政徳1 (1. 富士石油㈱袖ケ浦製油所 工務部工務技術課)
キーワード:
FRP、Thickness、plastic
FRP(繊維強化プラスチック)の評価は、外観検査や破壊検査によって行うのが一般的である。しかし、煙突筒身などの大型構造物では検査自体が難しく、外観目視では残肉厚の評価ができないため、正確な余寿命の算出が困難である。そこで、このような設備に対する余寿命評価手法として、超音波厚さ測定の適用を検討を行った。2025年定期修理工事での適用事例を通じて、本手法の有効性および課題について報告する。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
