講演情報

[10a-P01-26]ソーラーウィンドウのための横方向散乱を示すセミシェル構造の設計

〇小林 優希1、藤村 隆史1,2 (1.宇大院、2.宇大CORE)

キーワード:

散乱、ナノ構造、プラスモニクス

誘電体ナノ微小球に金属シェルを被せたセミシェル構造に、双極子と四極子の干渉による Transverse Kerker 効果を利用し、横方向に強い散乱指向性を持たせた。誘電体ナノ微小球の屈折率が散乱方向に大きく寄与することが分かった。ソーラーウィンドウに向けたセミシェル構造の最適化を行った。