講演情報

[10a-P04-15]光電気化学エッチングと850℃アニールを組み合わせたp-GaN MOS界面の制御の試み

〇高橋 尚伸1、嶋崎 喬大1、佐藤 威友1、赤澤 正道1 (1.北大量集センター)

キーワード:

窒化ガリウム

p-GaN MOS 構造の容量-電圧(C–V)特性は負電圧方向に大幅にシフトする傾向がある。原因として GaN 表面近傍に窒素空孔欠陥(VN)によるドナー準位が発生している可能性が高い。本研究ではPEC エッチングとキャップアニールを組み合わせて p-GaN MOS 界面を制御することを試みた。