講演情報

[9a-P04-16]アナログ抵抗変化特性のシミュレーションモデルの改良

〇湯浅 拓海1、林 巧巳1,2、西 佑介1 (1.舞鶴高専、2.阪大工)

キーワード:

連成シミュレーション、アナログ抵抗変化、酸化タンタル

作成したシミュレーションモデルを改良して,実素子での実験における抵抗変化素子に流れる電流値に整合させることを目的とする.結果より,大きい抵抗変化特性を得るためにはフィラメントと酸化タンタルの電気伝導率のギャップが非常に重要であり,酸素空孔が供給された場合に電気伝導率が大きく増加することが理想的であるといえる.