講演情報

[9a-S103-7]P3HT単分子膜ネットワークを用いたマテリアルリザバー素子の作製

〇(M2)原 直希1、石﨑 裕也1、永野 修作1 (1.立教大院理)

キーワード:

導電性高分子、ドーピング、Langmuir–Blodgett 法

ポリ(3-へキシルチオフェン)単分子膜ネットワークを液晶混合展開法により調製した。この膜にドーパント溶液をスピンコートすることにより化学ドープを行った。作製した膜の電気特性を電流—電圧、電圧—時間および交流インピーダンス測定により評価した。さらに、非線形電気特性を利用した波形生成タスクを行いリザバー素子の評価を行った。