講演情報
[14a-K201-4]アルゴンガスを添加した回転電極型誘電体バリア放電による香煙中の微粒子の分解・除去に関する研究
〇(B)浦丸 大雅1、岩﨑 大直1、Yoon Myat Aung1、Yin New Nyein1、畑 光彦1、田中 康規1、中野 裕介1、石島 達夫1 (1.金沢大理工)
キーワード:
プラズマ
大気中の煙に含まれる炭素成分を含んだ微粒子を取り除き, 低分子化させて排気し無害化させるために, 回転電極型誘電体バリア放電 (RE-DBDR) による微粒子の分解, 除去を行い, これらの微粒子を分級し, 化学組成を解析することで分解, 除去効率の向上を検討している. 本報では, RE-DBDR内にArガスを添加した際の微粒子の分解, 除去効率の変化を測定, 解析した.