講演情報

[14p-K102-2]研究データの蓄積と活用: 電子ラボノートを中心とした新たな研究基盤の新展開

〇高須賀 聖五1 (1.奈良先端大)

キーワード:

電子ラボノート、機械学習、データ管理

近年、研究活動におけるデジタル・トランスフォーメーションが加速している。実験自動化やデータ駆動型科学の発展とともに、実験データの効率的な管理とFAIR原則に基づく蓄積が求められている。我々は電子ラボノートを活用し、データ統合・管理の研究基盤構築を推進している。本講演では、電子ラボノートの選定、導入、運用事例を通じ、マテリアルズ・インフォマティクスや自動実験への応用を紹介する。