[14p-K205-1~10] ナノテクノロジーを駆使したバイオセンサーと２次元材料の最前線 -ヒト感染性ウイルスを迅速に検出可能な グラフェンFETセンサーによるパンデミックのない社会の実現 -

13:30 〜 13:35

[14p-K205-1] 趣旨説明

〇松本 和彦¹ (1.阪大産研)

キーワード：

バイオセンシング、２次元材料

本シンポジウムの趣旨を述べる。様々なウイルスやバイオマーカー、生体信号を簡便に高感度に検出し、健康維持や社会の安定に寄与することは世の中の喫緊の課題である。最新のエレクトロニクスとナノテクノロジーを駆使した様々なバイオセンシング法と材料である２次元材料の最新情報を提示する。またこれらの中で、社会実装に近いものは何かを問うシンポジウムを企画する。