講演情報
[14p-K401-7]LED/神経電極ハイブリッドプローブによる局所的神経制御と応答計測
〇篠原 豪太1、鹿山 将2、奥井 歩夢1、西川 敦3、Loesing Alexander3、久我 奈穂子2、佐々木 拓哉2、関口 寛人1 (1.豊技大、2.東北大、3.ALLOS)
キーワード：
半導体デバイス、マイクロLED、光遺伝学
光遺伝学は神経科学研究における強力な技術となっており，光刺激ツールとして窒化物半導体を用いたマイクロLED技術が注目を集めている。本研究では，生体へのスムーズかつ低侵襲性を高めるためにデバイスの薄型化プロセスを開発し，4本シャンクのマイクロLEDプローブと神経電極プローブを接合したハイブリッドデバイスを実現した。さらに，マウス脳へと埋め込んで局所的神経制御とその応用計測に成功した。