講演情報

[14p-K503-11]アモルファスHfO2の強誘電体特性の古典分子動力学シミュレーション

〇(B)大場 淳平1、平井 健太郎1、内藤 真慈1、西村 祐亮1、渡邉 孝信1 (1.早大理工)

キーワード:

分子動力学シミュレーション、強誘電性、HfO2系強誘電体

本研究では、イオン結合を表現する最も単純な原子間相互作用モデルであるBorn-Mayer-Huggins (BMH)型ポテンシャルを用いて、外部電界をかけた状態でHfO₂の分子動力学計算(Molecular Dynamics; MD)計算を行った。その結果、アモルファス構造ではあるが、顕著なヒステリシスが再現できることがわかった。