講演情報
[14p-P07-5]Negative-illuminationにおける光電変換効率
〇松浦 徹1、半田 和眞1、荒川 正和1 (1.福井高専)
キーワード:
狭ギャップ半導体、地球輻射、エナージーハーベスティング
地球表面から宇宙に向けて熱放射が起きる過程から電力を取り出す機構として、負照射光起電力効果(Negative illumination photovoltaic effect)が提案されている。しかし、負照射光起電力効果による出力は1 mW/m2以下しか得られておらず、エネルギー変換効率の向上が必要である。本研究では、既製品のInAsSbダイオードの負照射光起電力効果を実測し、その効率を求めた。