講演情報
[14p-P08-21]ペロブスカイト量子ドットの合成と太陽電池への応用
〇大友 俊二1、寳寺 峻吉2、楊 永閣2、豊田 太郎2、早瀬 修二2、沈 青2 (1.電通大Ⅲ類、2.電通大基盤理工)
キーワード:
ペロブスカイト、量子ドット、太陽電池
ハロゲン化ペロブスカイト量子ドットは、高い光吸収係数や量子閉じ込め効果、高い相安定性などの特徴を有するナノ結晶であり、LEDや太陽電池等の光デバイスへの応用が注目されている。しかし、ペロブスカイト量子ドット太陽電池は長鎖のリガンドにより従来の薄膜ペロブスカイト太陽電池と比べて電流値が低いため、光電変換効率が低い。そのため長鎖のリガンドから短鎖のリガンドへと交換し、光電変換効率の向上を目指す。