講演情報

[15p-K304-11]アンダーサンプリング計測からの高フレームレート音場イメージング

〇(M2)崎山 直央1、米田 成1,2、粟辻 安浩3、的場 修1,2 (1.神戸大シス、2.神戸大OaSIS、3.京工繊大)

キーワード:

ディジタルホログラフィー、音場イメージング、光マイクロフォン

ディジタルホログラフィー技術は, 音場の可視化に応用され, 高い空間分解能と測定領域への非侵襲性が特長である. しかし, 従来手法では, サンプリングの定理により, 音場の記録に高いフレームレートを持つ記録素子が必要とされ, 高い導入コストや視野の縮小が課題であった. 本発表では, アンダーサンプリング計測から計算機内処理により高分解能な音波の時空間伝搬の様子を再構成する手法を提案する.