[15p-K504-1~16] 3.8 テラヘルツ全般

13:30 〜 13:45

[15p-K504-3] テラヘルツ領域における光スキルミオンの生成

〇(M1)伊東 莉那¹、田村 理人¹、佐藤 魁哉¹、先崎 航¹、三上 修作¹、宮本 克彦^1,2 (1.千葉大院工、2.千葉大学分子キラリティー研)

キーワード：

光スキルミオン

電磁波の特徴を示すパラメータである振幅や偏光が制御された構造化光に近年注目が集まっている。中でもトポロジカルな偏光状態を有することを特徴とする光スキルミオンは、これまで可視光や近赤外領域でのみ生成が展開されてきており、テラヘルツ領域での生成により磁性材料との新たな相互作用が示唆されている。われわれはこれまで独自に開発した周波数可変光源をもとに、周波数3.8THzでのテラヘルツ光スキルミオンの生成に成功した。