講演情報

[15p-K505-16]CMA-ESにより構造最適化されたトポロジカルスローライト導波路用光カプラーの作製・評価

〇原田 直1,2、神野 莉衣奈1、柳澤 亮人2、石田 悟己1、吉見 拓展3、岩本 敏1,2 (1.東大先端研、2.東大生研、3.慶応大)

キーワード:

バレーフォトニック結晶、スローライト、光カプラー

バレーフォトニック結晶(VPC)導波路は、ある種の構造欠陥や急峻な曲げがある場合にも高効率な光伝搬が可能であり、光回路の小型化等への応用が期待されている。我々のグループでは、VPCを用いたトポロジカルスローライト導波路を提案・実現するとともに、細線導波路・トポロジカルスローライト間の接合部に欠陥を入れることで光カプラーを設計・試作した。次に我々は更なる高効率化を目指し、CMA-ESにより光カプラーを設計した。今回はその構造を作製し、結合効率を評価したので報告する。

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