講演情報
[15p-P02-12]中赤外レーザ光用マルチモード干渉型テーパ分岐導波路
〇(B)西崎 春馬1、相澤 悠太1、松浦 裕司1 (1.東北大工)
キーワード:
中赤外レーザ光
中赤外光は分光分析や医療応用で有用であるが,石英系ガラスの材料吸収のために近赤外域で一般的に用いられるファイバ型分岐素子などの光学素子は利用できない.そこで我々のグループではマルチモード干渉を利用した光分岐デバイスを提案し,中空光ファイバと組み合わせたシステムの実現について検討を行ってきた.今回は,テーパ型導波路を用いることにより分岐に必要な導波路長を縮小させることについて検討した結果を報告する.
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