講演情報

[16a-P03-13]病理診断画像を用いたレーザー共鳴周波数解析への影響評価

〇(B)池田 聖1、三上 勝大1、古部 快2、畠山 拓人2、松田 諭2、中島 大輔2 (1.近大生物理工、2.慶應医)

キーワード:

レーザー、胃癌

消化器系がんにおける内視鏡的による腫瘍の評価は,内視鏡治療の適応を判断するために不可欠とされている.先行研究では腫瘍の硬さを新たな評価軸とし,胃がん診断にレーザー共鳴周波数解析を臨床応用した診断方法が報告されている.本研究では線維化細胞の深さと診断結果に着目し,先行研究で使用されたサンプルの病理診断画像を解析することで,診断結果に与える線維化細胞の寄与を検証した.