講演情報
[16a-P07-4]表面増強ラマン散乱素子の製造・評価における自動システムの開発
〇笠井 洋輔1、橋本 真幸1、西野 貴幸2、目黒 瞭2 (1.東洋大、2.株式会社三和)
キーワード:
表面増強ラマン散乱
本研究では、表面増強ラマン散乱(SERS)素子の製造・評価工程を自動化するロボットアームを開発した。この装置により、ナノギャップ構造の均一な形成と高いSERS効果が確認された。また、AI解析手法を用いたスペクトルデータの自動評価システムを構築し、標的分子情報の効率的な抽出を実現した。