講演情報
[16p-K308-6]透明ハニカムを用いた太陽電池モジュールの作製と評価
〇藤原 朋貴1、近藤 道雄1,2、和田 裕之1 (1.科学大物質、2.早大)
キーワード:
太陽電池
透明ハニカムと紙ハニカムを太陽電池セルの上に置き発電効率を比較した。ハニカムを二枚のガラスで挟んでパネルを作製した。パネルをヘテロ結合型結晶シリコン太陽電池の上に置き、短絡電流密度を測定し、発電効率低下を算出した。0°から75°まで15°刻みで角度をつけて測定した。透明ハニカムは紙ハニカムと比較して発電効率の低下が抑えられた。また、角度が増大するほど、両者発電効率が低下し、0~60°においてはその差が拡大した。