講演情報
[16p-K505-13]進化計算と大規模言語モデルを用いた樹脂複合材料逆設計手法の開発
〇室賀 駿1、松本 尚之1、フタバ ドン1、畠 賢治1 (1.産総研)
キーワード:
逆設計、多目的最適化、大規模言語モデル
本研究では用途やニーズに応じた材料やプロセス条件の迅速な提案を実現する、大規模言語モデル、進化計算、学習済み予測モデルを組み合わせた新たな手法を提案する。プラスチックをモデル系に、バンパーや外装品などの要求条件を入力に、多目的最適化や候補解の違いの説明性の付与が可能であることを示した。本手法はClosed-loopやHuman-in-the-loop等の形で研究開発加速に繋がることが期待される。