講演情報

[16p-K505-14]材料科学知識グラフ:自動・自律実験の拡張ツール

〇吉武 道子1,2、長田 貴弘1 (1.NIMS、2.MatQ-lab)

キーワード:

知識情報、自然言語処理、グラフ探索

実験の自動化・自律化において、データがない領域における予測や仮説形成への拡張ツールとして、数値データの直接フィードバックではなく,様々なデータ処理による可視化や,知識情報などを取り入れることが試みられる。その中で知識グラフというのは,言語情報をもとに関連する知識をつないだものである。今回,ChatGPT-4oを用いて物性間の関係性の知識グラフの作成を試みたので報告する。