講演情報

[16p-K507-3]東京大学MALTの現状 – 2025年春 -

〇山形 武靖1、徳山 裕憲1、土屋 陽子1、戸谷 美和子1、斉 遠志1、松崎 浩之1 (1.東大MALT)

キーワード:

加速器質量分析、塩素36、検出器

東京大学総合研究博物館MALTでは5MVのタンデム加速器を用いてAMS, NRA, ERDAを行なっている。主としてAMSを行なっており、10Be, 129Iは高精度で測定を行なっている。本年度は36Clの測定依頼があり、性能向上のテスト実験を行なった。本講演では2024年度の運営の現状と新規応用研究について報告する。