セッション企画の公募について
セッション企画の公募は8月30日に終了いたしました。
ご応募いただきましたセッション数は、「シンポジウム」の枠に18演題、
「チャッティングセッション」の枠に10演題(座談会1を含む)でした。
大変多くのご提案をいただき、深く感謝申し上げます。
日本臨床試験学会の活動内容や活動方針に基づいた採否決定の基準を
事前に理事会に諮り、その承認のもと、プログラム委員会にて議論のうえ
採用セッションを以下の通り決定させて頂きました。
セッションタイトル | 提案者 | 提案者所属 | 備考 |
次世代医療基盤法改正とRWD利活用における将来の展望 | 浅井 洋 | 公益財団法人がん研究会有明病院 | JSCTR「次世代医療基盤法TF(特別委員会)」 |
創薬力の向上にむけて我々が出来ることは何か | 堀松 高博 | 京都大学医学部附属病院 | JSCTR「学術委員会」 |
RWDにおける研究倫理の課題と展望ー臨中ネットの取組みを通じてー | 今泉 貴広 | 名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部データセンター | 臨中ネットからの提案 |
患者始点の全員参加型臨床試験と治療開発~がん領域の取り組みから学ぶ~ | 谷口 浩也 | 愛知県がんセンター 薬物療法部 | 日本遠隔医療学会腫瘍内科遠隔医療分科会との合同企画 |
患者参画が前進させるこれからの臨床試験 | 北村 篤嗣 | ファイザーR&D合同会社 | |
Quality by Desingを正しく理解しよう -運用しづらいプロトコルの謎から迫る!- | 成田 さわな | 長崎大学病院 臨床研究センター | |
つながり対話会 ~チームで取り組むRBAについて話してみよう~ | 菊地 佳代子/ 萩森 奈央子 | 藤田医科大学 橋渡し研究シーズ探索センター 神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター | AMED・菊地班、AMED・萩森班の共同開催 |
超急性期臨床試験の新時代:同意プロセスの革新と社会との共創に向けて | 福田 真弓 | 国立循環器病研究センター | AMED・福田班 |
Road to Clinical Quality Specialist-臨床試験を取り巻く環境の変化を迎えてー | 桃井 章裕 | 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター | |
どんな職種・役割の方も大歓迎!協働のためにCRCとCRAについて理解する座談会 | 田丸 一磨 | 国立がん研究センター 橋渡し研究推進センター | モニタリング2.0検討会 |
医薬品等製造販売後安全性監視活動の未来を見据えて ~日本臨床試験学会PMS特別委員会の挑戦!~ | 徳増 裕宣 | 大原記念倉敷中央医療機構臨床医学研究所 臨床研究支援センター | JSCTR「PMS特別委員会」 |
臨床研究専門職(Study Manager、Data Manager、Monitor)の育成、認定制度設計とキャリアパスについて | 岩崎 幸司 | 大阪大学医学部附属病院 臨床研究センター | JSCTR「企画研修委員会・3職種認定小委員会」 |
いま、改めて臨床試験のQMSについて考える -身近な事例からQMSの本質を理解しよう!- | 岡崎 愛 | 東京科学大学 統合イノベーション機構 ヘルスサイエンスR&Dセンター | |
GCP Renovationを契機とした日本の臨床試験環境の改善 | 山口 拓洋 | 東北大学大学院 医学系研究科 医学統計学分野 /東北大学病院 臨床試験データセンター | 日本製薬工業協会医薬品評価委員会との共催 |
どうなる?臨床研究法改正~改正法施行までに私たちが知っておきたいこと~ | 小出 恵子/ 横田 崇 | がん研有明病院 先進がん治療開発センター 東北大学病院 臨床研究監理センター | JSCTR「企画研修委員会」 |
臨床試験における多様性確保を目指したVR・MRの利活用による新たなコミュニケーションデザイン | 田村 祐子 | NTTコミュニケーションズ株式会社 | |
臨床研究へのPRO導入の困り事・悩み事 | 宮路 天平 | 国立精神・神経医療研究センター 病院 臨床研究・教育研修部門 情報管理・解析部 | |
臨床試験専門職のための論文投稿のススメ!論文執筆に挑戦するための取り組みと広がる未来 | 近藤 秀宣 | エイツーヘルスケア株式会社 臨床オペレーション推進部/東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野 | |
ボーダレス座談会! みんなで考える「研究支援者、倫理委員会事務局のあり方」 | 武井 陽子 | 宮崎大学医学部附属病院 臨床研究支援センター | CReP保有者の有志「CRePワーキンググループ」として応募 |
がん臨床研究専門職「Oncology Clinical Research Expert」の魅力を共有しよう ~がん臨床試験の支援のあり方を考えてみませんか~ | 小林 典子 | 株式会社ヘルスケアきずな | JSCTR「認定制度委員会(がん臨床研究専門職認定小委員会)」 |
公募要項
第16回日本臨床試験学会学術集会総会では「セッション企画」の提案を公募します。
大会テーマである「未来の医療と社会への貢献を考える-ボーダレス! 臨床試験の可能性を信じて-」の趣旨に合致し、臨床試験・臨床研究の発展・活性化につながるシンポジウム、チャッティングセッションの企画をぜひご提案ください。
公募企画数:約10テーマ
1)シンポジウム枠(90分):約5~8テーマ
2)チャッティングセッション枠(90分):約2~5テーマ
企画提案書の記載項目:以下の7項目
ページ下方の企画提案書テンプレートのダウンロードリンクからエクセルファイルを入手の上、以下の項目をご記入ください。
1)セッションタイトル
2)ご提案者(オーガナイザー) ※本学会員に限る
3)セッションの概要(400文字)
4)座長候補者
5)シンポジスト候補者(筆頭発表者のみ記載)
6)各シンポジストの演題名・案
7)その他 ご要望事項・連絡事項など
企画提案書提出の締め切り:8月30日(金)・17時まで
時間厳守をお願いいたします。
企画提案書の提出先、問い合わせ先:
第16回学術集会総会 実行委員会事務局
国立精神・神経医療研究センター
病院 臨床研究・教育研修部門
情報管理・解析部
大会長 小居 秀紀
実行委員会委員長 大庭 真梨
実行委員会委員 保谷 岳彦
メールアドレス:jsctr16(at)ncnp.go.jp((at)を半角アットマークに変えてください)
提案いただいたセッション企画の採否検討:
プログラム委員会で検討のうえ、採否を決定いたします。
提案いただいたセッション企画の採否結果の通知:
9月30日(月)・17時までに、大会長よりご連絡いたします。
採択させていただいたセッション企画の進め方:
ご提案者(オーガナイザー)が責任者として、座長、シンポジストとのご調整等のセッションの運営・管理をお願いいたします。プログラム委員1名が運営・管理をサポートさせていただきます。
企画提案書テンプレート
下線のリンクからダウンロードしてください。ファイル名末尾に提案者のお名前をご記入の上、ご提出ください。
注意事項
- セッション企画の提案者は本学会会員に限らせていただきます。(新規入会の宣言があれば可能です。)また、1名が提案できるセッション企画は1企画のみとさせていただきます。
- 類似するセッションのご提案については、合同での開催をお願いする場合がございます。
- 開催日のご要望にはお応えできない場合がございます。
- セッション企画の提案者(=オーガナイザー)、座長、演者のうち、本学会会員の方は、第16回大会への参加登録を必須とさせていただきます。
- 座長‧演者は現地参加のみとさせていただきます。(第16回大会では、第1会場、第2会場のみLive配信を予定しています。第3会場、第4会場、第5会場にはLive配信機器は設置しない予定です。)
- 採択されたセッション企画の演者には、採択通知後に抄録(抄録集に掲載)の作成をお願いさせていただきます。
- チャッティングセッションを除き、各セッションは録画し、大会会期終了後にオンデマンド配信を予定しています。オンデマンド配信に承諾いただけることを前提とさせていただきます。
- 本学会会員の座長及び演者には、交通費‧宿泊費、謝金の支給はございません。また、本学会会員でない座長及び演者に関しても、原則として交通費‧宿泊費、謝金の支給はございません。(交通費‧宿泊費、謝金を支給する場合には一般社団法人日本臨床試験学会の規定に従います。)