講演情報

[1D12]デジタル技術を活用した砥部焼の焼成プロセス設計と品質向上

○藤本 夢生1、大西 愛士1、平川 賢2、長尾 幹太2、朱 霞3 (1. 愛媛大学大学院理工学研究科理工学専攻(院)、2. 愛媛大学工学部工学科機械工学コース、3. 愛媛大学大学院理工学研究科生産環境工学専攻)

キーワード:

工学、工業、陶磁器、鋳込み成形

本研究では、砥部焼に関して、職人不足や技術の継承課題を背景に、製造工程の効率化を試みた。結果、製品の収縮や変形に対する高精度な予測に成功した。これらの成果は、伝統工芸の持続的発展に寄与する一例として、地域産業振興への貢献が期待される。