セッション詳細

[2B]特別企画「惹かれる工学”とは何か?― 未来を担う多様な選択肢としての工学を考える ―」

2025年8月28日(木) 15:50 〜 17:20
B会場(大講義室)
司会:京都大学工学研究科教授    小椋 大輔
工学を進路として選ぶ人のなかで,女性は依然として少ない.その背景には,工学がもつ本来の魅力が社会に十分に伝わっていない現状がある.本シンポジウムでは,「惹かれる工学とは何か?」を問い直し,創造性や社会とのつながり,多様な分野との協働を支える基盤技術としての工学の魅力について議論する.工学が,男女を問わず多様な人材が活躍できる場として,社会にどのように貢献し,どのように伝えられるべきかを考える対話の場としたい.
なお,本会議への参加につきましては,事前登録かつ工学部長・学長・校長の皆さま,または準ずる方々の限定として,自由闊達に意見交換できる場とします.一般参加者の聴講は可能としますが,本会議の主旨ご理解の上,原則として発言は差し控えていただくこととします.

[2B13]司会挨拶

 小椋 大輔 (京都大学工学研究科教授)

[2B14]理工系女性人材が増えるために工学系の現状と八大学の取り組み

山本 元司 (八大学工学系連合会会長/九州大学大学院工学研究院長・工学部長)

[2B15]各分野における魅力と女性人材に期待する将来

平田 晃久(京都大学大学院工学研究科建築学専攻教授・建築家)
平山 朋子(京都大学大学院工学研究科機械理工学専攻教授)
土佐 尚子(京都大学防災研究所特定教授・アーティスト)