セッション詳細
[3LS-01]コーヒー中に含まれる活性成分 ~効能および活用~
2026年8月28日(金) 12:00 〜 12:50
マルチメディアホール(川内マルチメディア教育研究棟)
座長:粉川 美踏(筑波大学 生命環境系)
講師:熊王 俊男(味の素AGF株式会社 開発研究所/東京理科大学 薬学部)
講師:熊王 俊男(味の素AGF株式会社 開発研究所/東京理科大学 薬学部)
嗜好品の代表格であるコーヒーは,世界各国で飲用されているポピュラーな飲料である.日本国内では,年間約40万トンもの生豆が輸入されており,世界第4位の消費国である(2025年,全日本コーヒー協会HPデータ).コーヒーは複雑かつ奥深い味わいを有しており,風味を制御するための研究が行われている一方,カフェイン,クロロゲン酸類,トリゴネリン等,多様な活性成分を含む飲料であることから,その健康機能に関する研究も盛んに行われている.本セミナーでは,これらの成分の機能性を概説しながら,日常的なコーヒーの摂取を科学的視点から考察する.また,我々の主要研究テーマであるコーヒー豆由来のマンオースを主体としたオリゴ糖について,そのマルチ機能の有効性など最新データを交えて紹介する.
