講演情報
[06経-KL-1]スポーツ観戦を科学するスポーツ文化のさらなる発展を目指して
*齊藤 隆志1、*出口 順子2、*佐野 昌行1 (1. 日本体育大学、2. 東海学園大学)
<演者略歴(齊藤隆志氏)>
日本体育大学スポーツマネジメント学部教授(2018年~)
日本体育・スポーツ経営学会 監事
<演者略歴(出口順子氏)>
東海学園大学 准教授
日本体育・スポーツ経営学会 理事
<演者略歴(佐野昌行氏)>
日本体育大学大学院体育科学研究科修了(2010年)。博士(体育科学)
日本体育大学スポーツマネジメント学部 准教授(2018年~)
日本体育大学スポーツマネジメント学部教授(2018年~)
日本体育・スポーツ経営学会 監事
<演者略歴(出口順子氏)>
東海学園大学 准教授
日本体育・スポーツ経営学会 理事
<演者略歴(佐野昌行氏)>
日本体育大学大学院体育科学研究科修了(2010年)。博士(体育科学)
日本体育大学スポーツマネジメント学部 准教授(2018年~)
これまで体育経営管理専門領域および日本体育・スポーツ経営学会では、「みるスポーツ」を娯楽として消費される一過性のものではなく、永続的な文化的営みとして捉え、日常生活を豊かにするという視点から研究を進展させてきた。またスポーツを観る人についてもスポーツを「みる力」に関する研究プロジェクトを通じてその力量構造を解明し、育成支援のためのスポーツプロデュースのあり方について議論してきた。
この度「スポーツをみる」ことについてのこれまでの研究的知見を整理し、学会編として取りまとめて出版した。このセミナーにおいては、これまでの研究成果をもとに「スポーツをみる力」について概観したのち、出版するにあたり実施した調査の結果について報告する。1つ目は、スポーツをみる人たちの観戦スタイルに関する調査報告である。現在では試合会場での観戦だけでなく、オンラインでの観戦機会も増えている。その現状について報告するとともに、オンラインでの観戦の楽しさについても言及する。2つ目はアーティスティックスポーツに焦点を当てたスポーツをみる力についての調査報告である。特にフィギュアスケートを対象とした観戦能力の構造について報告する。
この度「スポーツをみる」ことについてのこれまでの研究的知見を整理し、学会編として取りまとめて出版した。このセミナーにおいては、これまでの研究成果をもとに「スポーツをみる力」について概観したのち、出版するにあたり実施した調査の結果について報告する。1つ目は、スポーツをみる人たちの観戦スタイルに関する調査報告である。現在では試合会場での観戦だけでなく、オンラインでの観戦機会も増えている。その現状について報告するとともに、オンラインでの観戦の楽しさについても言及する。2つ目はアーティスティックスポーツに焦点を当てたスポーツをみる力についての調査報告である。特にフィギュアスケートを対象とした観戦能力の構造について報告する。
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