講演情報
[09方-ポ-40]トライアスロンにおけるオリンピックと代表選考レースの成績に関する比較研究オリンピック直近3大会(リオ、東京、パリ)に関する結果から
*森谷 直樹1 (1. 文化学園大学)
【背景と目的】2000年のシドニーオリンピックから正式競技に採用されたトライアスロンは、国別出場枠が男女それぞれ最大3名、出場選手数55名のなかで代表選考が行われている。その出場枠はオリンピック直近2年間の代表選考レースの結果により決定し、出場枠に対し各NOCが代表選手を選考する。そうした構造において対象レース数やレース開催時期、選手の身体的負担の増加などにより、代表選考の厳しさと難しさが増している状況にある。そこで本研究では、オリンピック直近3大会における、本番での成績と代表選考レースの成績の関係性を明らかにすることで、メダル獲得の必要条件や中長期的な強化戦略の基礎資料を得ることを目的とした。【方法】オリンピック直近3大会におけるQualification System、World Triathlon Individual Olympic Qualification Ranking Criteria、男女個人全6レースに出場した全選手の国別出場数・年齢・Olympic Qualification Ranking(以下、OQR)・OQR対象レースの成績を比較検討した。【結果と考察】詳細については当日発表する。
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