セッション詳細

[2a905-08]競技スポーツ研究部会【課題A】テーマ別シンポジウム/自分に対しての解像度を上げる

2024年8月30日(金) 10:10 〜 12:10
A201教室(A棟 2階 A201教室)
コーディネーター:筒井 香(株式会社 BorderLeSS)
競技スポーツ研究部会における解決すべき上位課題の一つが、「競技スポーツをどのように豊かにするか」である。そこで2024年度、課題A では「自分に対しての解像度を上げる」をテーマにシンポジウムを開催する。競技者がいかに自分自身の心身の専門家になり、自分に対する解像度を上げることで自己実現を達成していくのか?それがいかに豊かな競技スポーツにつながっていくのか?に着目することとする。運動学、心理学、生理学といった多領域の専門家の視点からの“解像度”を軸に、競技者に自分自身について詳しくなってもらうために大切にして取り組んでいること、取り組みの中での課題を共有いただく。また、東京2020パラリンピックに出場にした競技者からは、実体験に基づく自身の解像度の高め方や、解像度とパフォーマンスとの関連について語っていただく。昨今、スポーツ現場では勝利至上主義がもたらす問題点が指摘され、スポーツの価値の再考が求められている。今こそあらためて身体活動を通じた心身の健康や、勝利を目指すことによる自己成長やチーム力の向上といった、スポーツの持つ素晴らしい価値について多様な視点から議論し、参加される全ての方とスポーツの価値を再考する機会としたい。

[競技スポーツ-SA-1]競技者の解像度を上げるスポーツ心理学からの探索的アプローチ

*高井 秀明1 (1. 日本体育大学)
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[競技スポーツ-SA-2]競技力の育成は、競技者のウェルビーイングに寄与するか?

*上田 憲嗣1 (1. 立命館大学)
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[競技スポーツ-SA-3]アスリートの生理学的指標とコンディショニングスポーツ現場への活用

*松生 香里1 (1. 川崎医療福祉大学)
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[競技スポーツ-SA-4]自身の解像度の高め方とパフォーマンスとの関連

*藤澤 潔1 (1. 株式会社コロプラ)
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