講演情報
[A-04-04]リサーチ・スルー・ライフの提案ライフプロジェクトに基づくデザインリサーチの再構築
*山崎 和彦1 (1. Xデザイン研究所、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所)
キーワード:
Research-through-Life、Life project、Research-through-Design
キャリアや働き方においても大きな変化が見られる。従来のように企業に所属し、その中で役割を果たすことが人生の中心となるモデルは相対化されつつある。代わりに、自らの価値観や関心に基づいて複数の活動を組み合わせる「人生中心」のキャリア観が広がっている。このような変化は、「Work as Life」という概念に象徴されるように、仕事と生活が分離されたものではなく、相互に統合されたものとして捉えられるようになっている。さらに、AIや自動化技術の発展は、個人が低コストでビジネスを立ち上げることを可能にし、ソロプレナーの増加を後押ししている。
このような社会的な文脈において、デザインの役割は従来の枠組みを超えて再定義される必要がある。すなわち、デザインはもはや専門家による問題解決の手段にとどまらず、人々の生活や関係性、さらには生き方そのものに関わる実践として理解されるべきである。本研究は、このような問題意識に基づき、「ライフプロジェクト」という概念を中心に据え、それに基づく新たなデザインリサーチの枠組みとして、「リサーチ・スルー・ライフ」を提示することを目的とする。
このような社会的な文脈において、デザインの役割は従来の枠組みを超えて再定義される必要がある。すなわち、デザインはもはや専門家による問題解決の手段にとどまらず、人々の生活や関係性、さらには生き方そのものに関わる実践として理解されるべきである。本研究は、このような問題意識に基づき、「ライフプロジェクト」という概念を中心に据え、それに基づく新たなデザインリサーチの枠組みとして、「リサーチ・スルー・ライフ」を提示することを目的とする。
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