講演情報

[C-01-02]インフォーマルな地域の子どもの居場所への継続的な参加につながる行動変化の一考察新潟県長岡市で実施されている寺子屋事業の参加者の口述情報から

*佐々木 茉歩1、板垣 順平2 (1. 長岡造形大学大学院、2. 長岡造形大学)
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キーワード:

Informal Communication、self-determination theory、Community Design

本研究は、地域で実施される寺子屋事業における子どもの継続参加の要因を、自己決定理論をもとに検討したものである。参加者3名に対する複数回のヒアリングを通して得られた口述情報を分析した結果、大学生スタッフや他の参加者との対話や遊びを伴う楽しい関係性が、まず関係性の充足をもたらし、それに支えられて自律性が高まり、継続の中で有能感が補助的に形成されることが示された。以上より、本事業の意義は、学習支援にとどまらず、子どもにとって安心して過ごせる関係的な居場所を提供している点にあることが示唆された。

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