講演情報

[C-02-05]企業におけるグラフィックレコーディング研修の導入と文化変容5 名の受講者インタビューに基づく心理的障壁の克服プロセスと組織文化の変容の可能性と課題

*清水 淳子1 (1. 多摩美術大学 情報デザイン学科)
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キーワード:

Graphic Recording、Organizational Transformation、Design Education

本研究は、企業研修プログラムの実装を通じて、グラフィックレコーディング(GR)が組織内でどのように機能するのかを検討するものである。5名の実践者へのインタビューに基づき、会議において描くことに対する心理的・文化的障壁を特定し、これらの障壁が段階的な導入プロセスを通じてどのように再編成されていくのかを分析した。 その結果、GRは即時に受容されるのではなく、既存の実践の中に段階的に埋め込まれながら、その場において価値を示すことで定着していくことが明らかとなった。また、「理解してから参加する」という枠組みから「参加することで理解が生まれる」という転換が観察され、GRは参加の様式および組織における意味生成のプロセスを再構成する媒介的実践として位置づけられる。

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