講演情報
[D-02-03]現代日本の農山村での存在論的デザイン実践のための一考察農山村を巡る諸領域の実践者・研究者たちの学際的な対話と協働を目指して
*中原 淳1 (1. 京都大学 農学研究科 生物資源経済学専攻)
キーワード:
存在論的デザイン、アクションリサーチ、現代日本の農山村
本稿の目的は、現代日本の農山村において、「存在論的デザイン」を実践することである。しかし、それは、職業デザイナーが、すぐ実践できるほど明瞭な方法ではない。そこで、諸分野の先行研究の整理し、具体化を試みる。農山村を巡る開発/反開発の問題を乗り越えるには、デザイナーが自らの諸関係を自己言及的(Reflexive)に記述する必要がある。その為に、アクションリサーチとオートエスノグラフィが想定でき、農村社会学の先行研究から具体的な方法を援用できる。また倫理についても、それらの方法論が要請する具体的な倫理規定の議論を応用できるだろう。さらに、存在論デザインには社会運動的側面があり、日本の社会運動論の過去の蓄積を利用すべきである。
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