講演情報
[PA-45]ふくしデザインの実践障害福祉施設の日常を社会にひらく
*小松 真由1 (1. 社会福祉法人わたぼうしの会)
キーワード:
Welfare Design、Relationship Visualization、Facilitation of Dialogue
本研究は、障害福祉施設の日常に存在する価値やまなざしを、外部に共有するためのデザイン実践である。福祉施設における日常は、内側では意味を持ちながらも、外部からは見えにくく、誤解や断絶を生みやすい。本研究では、そうした日常を可視化し、他者と共有する手段としてカルタを制作した。制作にあたっては、現場での参与観察および対話を通して言葉やエピソードを収集し、それらを再構成する形でデザインを行った。結果として、カルタは施設内外のコミュニケーションを促進し、日常の再認識や他者理解の契機となった。本研究は、福祉と社会をつなぐ媒介としてのデザインの可能性を示すものである。
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