講演情報
[PA-64]生を全うできなかった食べ物たちが営む世界の提案“もったいない”に着目した体験デザイン
*天野 霞1、内藤 美紗希1、西沢 俊広2、長田 純一2 (1. 公立はこだて未来大学大学院、2. 公立はこだて未来大学)
キーワード:
Character Design、Information Design、UI/UX Design
本論文では、食べ残された食べ物たちを「生を全うできなかった食べ物たち」として再解釈し、感情的な愛着を育み、新たな価値を創造することを目指すキャラクターデザインの手法を提案する。制作、内省、フィードバックのサイクルを繰り返すことによって、100体のキャラクターを制作した。その結果、視覚的な魅力と物語性を組み合わせることで、無機質な廃棄物という認識から、新たな価値をもつ愛されるべき生き物へと認識が転換されることが示された。キャラクターにより深い愛着を生み、人の行動変容に与える影響を向上させるには、物理的な存在することとインタラクションが可能であることが重要であった。今後の研究では、インタラクティブデザインの強化に焦点を当てる。
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