講演情報

[PA-91]巻花工芸を運用する桜紋様の装身具開発

*羅 彩雲1、曹 語彤2 (1. 品花学設計工房、2. 德益網股份有限公司)
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キーワード:

Twined Flower、Accessories、Cherry Blossoms

巻花は台湾の伝統工芸の一つであり、鉄線、紙片および絹糸を用い、巻き付ける技法によって制作されるものである。桜は日本を代表する花卉の一つであるが、台湾の伝統的な纏花制作においては、これを題材とした創作は比較的少ない。本研究における「櫻舞春花」シリーズは、近年国内においても広く親しまれている桜をモチーフとし、巻花の技法を用いて簪、ブローチおよびイヤリングなどの装身具として制作したものである。また、桜の花弁に見られるV字状の形態的特徴を表現するために、纏花の制作工程においては、伝統的な半唇形の紙型の一部を切除し、「船形」紙型の変形として再構成する手法を採用した。これにより桜の花弁形状を創出するとともに、淡いピンク色と浅緑色の配色を組み合わせることで、春の趣を表現した。

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