セッション詳細
[2P]ポスター
2025年7月25日(金) 16:10 〜 18:10
ポスター会場（展示ホール）
[2P-001]Parent-of-Origin Effects on Gene Expression during Brain Development in Fragile X Syndrome
*Sara Ebrahimiazar1, Haruka Endo1, Takako Kikkawa1, Noriko Osumi1 (1. Department of Developmental Neuroscience, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan)
[2P-002]小脳バーグマングリア様前駆細胞の運命決定時における転写因子ZEB2とZEB1の相補的機能の解明
*足立 透真1、陶山 京香1、一條 研太郎2、大輪 智雄1、宮下 聡1、磯貝 恵理子1、長谷川 生子1、水野 美波1、Ji Kaiyuan1、西崎 有利子3、井上 由紀子1、中村 卓郎4、井上 高良1、星野 幹雄1 (1. 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 、2. 東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科、3. 横浜薬科大学生化学研究室、4. 公益財団法人がん研究会 がん研究所 発がん研究部)
[2P-003]マイクロ流体デバイスを用いた有髄神経オルガノイドモデルの開発
*吉井 祥子1,2、塩浜 直1、内田 智子1、濱田 洋通1、阿久津 英憲2 (1. 千葉大学大学院医学研究院小児病態学、2. 国立成育医療研究センター研究所再生医療センター)
[2P-005]網膜ミュラーグリア細胞の発生における転写因子Id1/2/3の機能解析
*藤枝 嘉月1、炭廣 仁志1、小林 康暉1、トゥ ホンヤ1、古川 貴久1 (1. 大阪大学蛋白質研究所分子発生学研究室)
[2P-006]DAB1はDab1遺伝子量依存的に大脳新皮質第1層の厚さを維持する
*本田 岳夫1,2,3、廣田 ゆき3、仲嶋 一範3 (1. 産業医科大学医学部第一解剖学講座、2. 岐阜薬科大学生体機能解析学大講座分子生物学研究室、3. 慶應義塾大学医学部解剖学教室)
[2P-007]視床下部におけるPOMCニューロン新生ニッチの形成および子宮内低酸素への適応
*増井 暁1、小川 莉奈1、小川 文寧1、新井 優樹1、大村 捷一郎1、林田 美緒1、髙橋 宗春1、前田 秀将2、大山 恭司1 (1. 東京医科大学 組織・神経解剖学分野、2. 大阪大学 法医学分野)
[2P-008]海馬のCajal-Retzius cellは海馬回旋を制御している
*権田 裕子1、山田 拓実1、Wilson Sara2、高橋 宗春1、難波 隆志3,4,5 (1. 東京医大・組織神経解剖、2. Department of Integrative Medical Biology, Umeå University, Umeå, Sweden、3. Neuroscience Center, HiLIFE - Helsinki Institute of Life Science, Univ of Helsinki, Helsinki, Finland、4. 藤田医科大学・神経発生学、5. 藤田医科大学 精神・神経病態解明センター)
[2P-011]Insight into the role of HAPLN4 for cerebellar pinceau formation
*NGUYET MINH PHAM1, Haruko Miyazaki1, Yan Yushan1, Hoang Duy Nguyen1, Moritoshi Hirono2, Daniella Carulli3, Toshitaka Oohashi1 (1. Dept of Mol Biol and Biochem, Grad Sch of Med, Dent, and Pharm Sci, Okayama Univ , Okayama, Japan, 2. Dept of Physiol, Wakayama Med Univ, Wakayama, Japan, 3. Dept of Neuroregeneration, Netherlands Inst for Neuroscience, Royal Netherlands Acad of Arts and Sciences, Amsterdam, Netherlands)
[2P-012]マウス胎生期の大脳新皮質およびサブプレートニューロンにおける自発神経活動の解析
*篠原 彰仁1,2、松村 泰宏1、福田 公子2、丸山 千秋1,2 (1. 東京都医学総合研究所 脳神経回路形成プロジェクト、2. 東京都立大学大学院理学研究科生命科学専攻)
[2P-013]LINC複合体を介した軸索起始部の制御は脳発達に関与する
*鈴木 禎史1、伊藤 泰行1、濱 徳行1,2、積山 みるひ1,3、桑子 賢一郎1 (1. 島根大学 医学部 神経・筋肉生理学講座 、2. 山陽女子短期大学臨床検査学科、3. N高等学校)
[2P-014]Afadin欠損網膜における重篤な網膜層構造異常と視覚機能の保持
*作田 木南1、上野 明希子2,1、大野 泰輝1、徳元 瑶己1、渡邉 美樹也1、西本 健人1、立花 政夫2、小池 千恵子1,3,2 (1. 立命館大学、2. システム視覚科学研究センター、3. 立命館グローバル・イノベーション研究機構)
[2P-015]Developing biocompatible materials to enhance growth factor loading and accelerate nerve regeneration via Syndecan-3-immobilized GDNF pathway
*Wenchieh Liao1, Chiunghui Liu1, Weili Liao1, Yinhung Chu1, Liling Liu1 (1. Department of Post-Baccalaureate Medicine, College of medicine, National Chung Hsing University, Taichung, Taiwan)
[2P-016]Remyelination and Neuroinflammation Modulation by Low-Impact Exercise in a Cuprizone-Induced Demyelination Model
*KyuRi Hahn1, In Koo Hwang1, Dae Young Yoo1 (1. Seoul National University, Seoul 08826, South Korea)
[2P-017]Interneuron-interneuron circuits initiate critical period plasticity in developing visual cortex
*Ziwei Shang1,2, Fengchao Wang1, Dahui Wang2, Xiaohui Zhang1 (1. State Key Laboratory of Cognitive Neuroscience and Learning, Beijing Normal University,Beijing,China, 2. School of Systems Science, Beijing Normal University,Beijing,China)
[2P-018]中枢神経系の損傷部に瘢痕組織をつくる線維芽細胞の発生起源について
*吉岡 望1,2,3、小林 憲太4、吉本 由紀5、井関 祥子5、中村 由香6、上野 将紀6、芝田 晋介7、大島 勇人3、竹林 浩秀2,8 (1. 日本歯科大学新潟生命歯学部解剖学第一講座、2. 新潟大学大学院医歯学総合研究科脳機能形態学、3. 新潟大学大学院医歯学総合研究科硬組織形態学分野、4. 生理学研究所ウイルスベクター開発室、5. 東京科学大学大学院医歯学総合研究科分子発生口腔組織学分野、6. 新潟大学脳研究所システム脳病態学分野、7. 新潟大学大学院医歯学総合研究科顕微解剖学分野、8. 京都大学医学部総合解剖センター)
[2P-019]ラテラル視床下部から視交叉上核へのオレキシンおよびMCH入力がマウスの概日リズム周期を変化させる
*蔡 長廷2,1、Hung Chi-Jung1、Rahaman Sheikh Mizanur1、Yamanaka Akihiro3、Seo Wooseok4、Yokoyama Tatsushi5、Sakamoto Masayuki5、Ono Daisuke1,2 (1. Stress Recognition and Response, Research Institute of Environmental Medicine, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8601, Japan、2. Department of Neural Regulation, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya 466-8550, Japan、3. Chinese Institute for Brain Research (CIBR), Beijing, 102206, China.、4. Department of Immunology, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, 466-8550, Japan、5. Department of Brain Development and Regeneration, Graduate School of Biostudies, Kyoto University, Kyoto, Kyoto 606-8507, Japan)
[2P-020]Neurotoxicity Induced by Gallium in Neuro-2a Cells through Oxygen Stress
*Yu-Hsiang Kuan1,2, Sheng-Chien Lin1,2, Chen-Yu Chiang1,2,3 (1. Department of Internal Medicine, School of Medicine, Chung Shan Medical University, Taichung 402, Taiwan, 2. Department of Internal Medicine, Chung Shan Medical University Hospital, Taichung 402, Taiwan, 3. Department of Veterinary Medicine, National Chung Hsing University, Taichung, Taiwan)
[2P-021]The role of endogenous IL-10 induction in resolving brain inflammation.
*Hsing-Chun Kuo Kuo1 (1. Department of Nursing, Division of Basic Medical Sciences, Chang Gung University of Science and Technology, Chiayi, Taiwan)
[2P-022]線虫C. elegansにおけるDEG/ENaC, GPCR, TRPを介したマルチ温度受容モデルの検証
*金村 菜々子1,2、太田 茜1,2,5、佐藤 夕希1,2、川鍋 陽3、藤原 祐一郎4、久原 篤1,2,5 (1. 甲南大学大学院自然科学研究科、2. 甲南大学統合ニューロバイオロジー研究所、3. 香川大学医学部、4. 広島大学大学院医系科学研究科、5. PRIME, AMED)
[2P-023]新生仔マウス呼吸活動発現におけるアスコルビン酸（ビタミンC）の役割
*池田 啓子1,2、鬼丸 洋3、横田 茂文4 (1. 昭和大学歯学部口腔生理学講座、2. 東京科学大総合研究院、3. 昭和大学医学部生理学生体調節機能学、4. 島根大学医学部解剖学講座神経科学)
[2P-024]圧電型マイクロ機械超音波トランスデューサーが駆動するin vitro聴覚皮質における神経活動の調査
*北原 琉乃1、古川 凌2、舘野 高3 (1. 北海道大学工学部、2. 北海道大学大学院情報科学院、3. 北海道大学大学院情報科学研究院)
[2P-026]ショウジョウバエのインシュリン受容体と糖摂取量の変化は神経筋シナプスの成長に関与している
*米田 彩乃1、山内 淳司1、森本 高子1 (1. 東京薬科大学大学院生命科学研究科)
[2P-028]Interleukin-1 receptor accessory protein (IL1RAcP)は発達期小脳における登上線維－プルキンエ細胞シナプスの刈り込みを制御する
*野呂 高之1,2、奥野 優人2、松山 恭子1、内ヶ島 基政3、三國 貴康3、渡邉 貴樹2、狩野 方伸2 (1. 東京大学大学院医学系研究科、2. 帝京大学先端総合研究機構、3. 新潟大学脳研究所)
[2P-029]ストレスによる防御行動の調節の基盤となる上丘ニューロンへの興奮性入力に対するノルアドレナリン修飾作用の投射先特異的な差異
*鳴島 円1、金 叢芸1、鍋倉 淳一1 (1. 生理学研究所生体恒常性発達研究部門)
[2P-030]マーモセット前頭前皮質第10野からの神経終末は第9野において錐体細胞とfast-spiking basket cellを特異的に神経支配する
*宮崎 隆明1,3、カミジ ニュートン1,3、須賀 三雄2,3、渡我部 昭哉3、川口 泰雄4、佐々木 亮1,5、窪田 芳之1 (1. 生理学研究所、2. 日本電子株式会社、3. 理化学研究所脳神経科学研究センター、4. 玉川大学脳科学研究所、5. 総合研究大学院大学)
[2P-031]前頭皮質5層におけるソマトスタチン陽性の発火特性による分類
*森島 美絵子1、久田 拓海2、田中 健二郎2、重信 秀治4、川口 泰雄5、加藤 竜司2,3 (1. 同志社大学大学院 脳科学研究科、2. 名古屋大学大学院 創薬科学研究科、3. 名古屋大学 未来社会創造機構ナノライフシステム研究所、4. 基礎生物学研究所 超階層生物学センター、5. 玉川大学 脳科学研究所)
[2P-032]GABAA受容体動態に対する揮発性麻酔薬の影響：膜流動性変化とは独立した作用機構
*櫻木 繁雄1、小野 純一郎2,3、坂内 博子1 (1. 早稲田大学理工学術院、2. 香川大学医学部麻酔学講座、3. KKR高松病院麻酔科)
[2P-033]グルタミン酸受容体および神経伝達物質放出部位の分布と相関するシナプスタイプ特異的PSDナノ構造
*横山 愛子1、廣瀬 謙造1、坂本 寛和1 (1. 東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻細胞分子薬理学分野)
[2P-034]妊娠中のVPA曝露は仔マウスの顔面刺激誘発性小脳苔状線維-顆粒細胞長期可塑性を調節する
*De-Lai Qiu2, Yuan Zheng1,2, Yi-Dan Zhang1, Chun-Ping Chu2 (1. Department of Physiology and Pathophysiology, College of Medicine, Yanbian University, Yanji, China, 2. Brain Science Institute, Jilin Medical University,Jilin, China)
[2P-035]α2Aアドレナリン受容体の役割：マウスin vivoでの顔面感覚刺激誘発性小脳MLI-PC長期抑圧と運動学習
*Chun-Ping Chu2, Zhi-Zhi Zhao1,2, Wen-Cai Weng1,2, Xian-Hua Jin3, De-Lai Qiu2 (1. Department of Physiology and Pathophysiology, College of Medicine, Yanbian University,, 2. Brain science institute, Jilin Medical University, 3. Department of Neurology, Affiliated Hospital of Yanbian University)
[2P-037]雌性で短いラットの幼児期健忘期間：訓練によるシナプス強化と文脈記憶
*楊 宇衡1、﨑本 裕也1、五島 真1、美津島 大1,2 (1. 山口大学大学院医学系研究科、2. 山口大学時間学研究所)
[2P-038]繰り返し超音波が誘発するマウス聴覚皮質における長期増強様の神経可塑性－聴覚末梢系応答を伴わない刺激法が誘発する皮質応答－
*柴 公晟1、舘野 高2 (1. 北海道大学情報科学院、2. 北海道大学情報科学研究院)
[2P-039]細胞外マトリックス分子はマウス体性感覚視床の強化・維持されるシナプス特異的にペリアクソナルネットを形成する
*植田 禎史1、関野 紗知絵1、宮田 麻理子1 (1. 東京女子医科大学)
[2P-040]粗視化分子動力学法によるタウタンパク質-微小管複合体モデルの動態シミュレーション
*小川 桃佳1,2、古本 早姫穂1、山岸 良介1、末永 敦1,2,3、斎藤 稔1,2 (1. 日本大学文理学部生命科学科、2. 日本大学大学院総合基礎科学研究科、3. 山口東京理科大学工学部数理情報科学科)
[2P-042]Role of PKM2 in Regulating Cerebellar Microglia Across Circadian Rhythms and Sleep Deprivation
*LUXI WANG1, Wanting Liu1, Marina Dukhinova1, Ying Shen1 (1. Zhejiang University)
[2P-043]炎症性腸疾患はアストロサイトの機能障害を介して脳のエネルギー代謝を障害する
*河野 玲奈1、小野 麻衣子1、平田 浩聖2,3、大内 和哉4,5、釣木澤 朋和4,5,6、三上 洋平7、高堂 裕平1 (1. 量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所、2. Icahn School of Medicine at Mount Sinai、3. 東京科学大学、4. 産業技術総合研究所、5. 筑波大学大学院、6. University of Quebec a Trois-riviere、7. 慶應大学医学部)
[2P-044]自閉症関連タンパク質Hevin/Sparcl1変異体の機能解析
*菊川 潤音1、武富 巧2、鶴田 文憲3 (1. 筑波大学生命環境学群生物学類、2. 筑波大学大学院ヒューマンバイオロジー学位プログラム、3. 筑波大学生命環境系)
[2P-045]Olig2/NG2/BLBP陽性アストロサイト前駆細胞は発達期の海馬において神経血管ユニットを構成する
*大村 捷一郎1,2、小川 莉奈1、嘉和知 朋美1、森本 桂子3、小川 文寧1、新井 優樹1、高山 夏海1、増井 暁1、近藤 久美子1、池田 裕貴1、篠原 広志1、前田 秀将4、仲嶋 一範3、高橋 宗春1、大山 恭司1 (1. 東京医科大学組織・神経解剖学分野、2. 東京医科大学精神医学分野、3. 慶應義塾大学医学部解剖学教室、4. 大阪大学医学部法医学教室)
[2P-046]複数のアストロサイトによる一次運動野第五層錐体細胞の房状分枝樹状突起の被覆
*柳川 佑理1,2、ヨーゼフ モハメド2,3、ウプレティ ショーバ2、トート アシュティラ2、佐々木 亮2,4、仙波 和恵5、大野 伸彦1,2、窪田 芳之1,2 (1. 自治医科大学大学院医学研究科、2. 生理学研究所、3. South Valley University, Veterinary Medicine Faculty, Qena, Egypt、4. 総合研究大学院大学大学院生命科学研究科、5. Dalhousie University, Canada)
[2P-048]アトピー性皮膚炎にともなう不安・抑うつ症状に対するゲニステインの緩和効果の検討
*牟田口 莉子1、山田 純1、飯沼 今日子1、神野 尚三1 (1. 九州大学医学研究院神経解剖学)
[2P-049]アルツハイマー患者PBMC由来誘導ミクログリア様（iMG）細胞を用いたヒトミクログリア分子病態の解明
*渋川 茉莉1、前川 華澄2、扇谷 昌宏3,4、稲嶺 将吾4、加藤 孝宏4、山中 宏二2、狩野 修1 (1. 東邦大学 医学部内科学講座 神経内科学分野、2. 名古屋大学 環境医学研究所 病態神経科学分野、3. 旭川医科大学 医学部解剖学講座 機能形態学分野、4. 九州大学大学院 医学研究院 精神病態医学)
[2P-050]コカイン嗜癖行動におけるオリゴデンドロサイトとムスカリン性アセチルコリン受容体の役割
*山田 純1、野見山 智樹1、前田 祥一朗1、飯沼 今日子1、神野 尚三1 (1. 九州大学医学研究院神経解剖学)
[2P-051]Quantitative analysis for the peri-synaptic astrocytic processes and mitochondria approaching to the synapse during motor skill training
*Mohammed Youssef1,2, Jaerin Sohn1,3, Yuri Yanagawa1,4, Shobha Upreti1, Estilla Zsofia Toth1, Nilton Liuji Kamiji1, Chih-Wei Fu1, Yasuo Kawaguchi1,5, Ryo Sasaki1,6, Yoshiyuki Kubota1,4 (1. National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan, 2. South Valley University, Veterinary Medicine Faculty, Department of Animal Physiology, Qena, Egypt, 3. Osaka University, Department of Systematic Anatomy and Neurobiology, Osaka, Japan, 4. Jichi Medical University, School of Medicine, Department of Anatomy, Shimotsuke, Japan, 5. Tamagawa University, Brain Science Institute, Machida, Japan, 6. Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI), Department of Physiological Sciences, Okazaki, Japan.)
[2P-052]新規ミクログリア特異的マーカー抗体の開発：抗P2RY12, モルモットポリクローナル抗体
*平塚 大士1、小野寺 哲1、吉原 有美歩2、円城 暁星2、宮田 清司2、吉村 亮一2、小島 正章1 (1. 富士フイルム和光純薬株式会社、2. 国立大学法人京都工芸繊維大学)
[2P-053]音源定位回路における単一軸索に沿ったランヴィエ絞輪間隔の偏りはオリゴデンドロサイトの領域的不均一性によって規定される
*江川 遼1、平賀 孝太1、松井 亮介2、渡邉 大2、久場 博司2 (1. 名古屋大学大学院医学系研究科、2. 京都大学大学院医学系研究科)
[2P-054]CMT関連アミノ酸残基置換がミエリンタンパク質ゼロの機能および構造に与える影響の解析
*練木 絵実華1、岡村 瑚太朗1、田辺 幹雄2、三尾 和弘1,3、坂倉 正義1 (1. 横浜市立大学大学院生命医科学研究科、2. 高エネ機構・物構研・構造生物、3. 産総研・東大・オペランド計測OIL)
[2P-055]行動発達を司どるシナプスオーガナイザー遺伝子Ptprdのマイクロエクソンの取捨選択制御
*今井 彩子1,2,3、和泉 宏謙1,2、北嶋 悠希4、川瀬 修平4、仙道 水月1、畦地 健司1、伊東 和5、田端 俊英4,5、腰高 由美恵6、深井 周也7、高雄 啓三1,2,6、森 寿1,2、吉田 知之1,2 (1. 富山大学 学術研究部 医学系、2. 富山大学 アイドリング脳科学研究センター、3. 麻布大学 獣医学部、4. 富山大学 大学院理工学教育部、5. 富山大学 工学部、6. 富山大学 生命科学先端研究支援ユニット、7. 京都大学 大学院理学研究科)
[2P-056]AAVベクターに適した短くて強力なGABAニューロン特異的プロモーター
*深井 悠貴1,2、今野 歩1,2、松﨑 泰教1,2、細井 延武2、平井 宏和1,2 (1. 群馬大学未来先端研究機構・ウイルスベクター開発研究センター、2. 群馬大学医学系研究科 脳神経再生医学分野)
[2P-057]Activity Dependent Transcriptomic Changes in Peripheral Nociceptors Regulate Growth and Feeding
*Fangke Xu1, Adrian Moore1 (1. CBS, RIKEN, Wako-shi, Saitama, Japan)
[2P-058]電位依存性Ca2+電流の抑制を介したバソプレシン1a受容体によるマウス副嗅球僧帽細胞−顆粒細胞間グルタミン酸作動性シナプス伝達抑制
*谷口 睦男1、村田 芳博1、山口 正洋1、椛 秀人2 (1. 高知大学医学部生理学講座、2. 高知健康科学大学作業療法学専攻)
[2P-059]トップダウン入力による顆粒細胞の可塑的変化はマウスの嗅覚学習に寄与する
*井出 暁子1、今吉 格1,2,3、坂本 雅行1,4 (1. 京都大学大学院生命科学研究科、2. 京都大学医生物学研究所、3. JST CREST、4. JST さきがけ)
[2P-060]匂い情報とトップダウン情報を連合する嗅皮質の機能的役割
*眞部 寛之1、塩谷 和基2、谷隅 勇太3、廣川 純也4、櫻井 芳雄5、齋藤 康彦1 (1. 奈良県立医科大学医学部、2. 名古屋大学大学院生命農学研究科、3. 生理学研究所、4. 量子科学技術研究開発機構 、5. 同志社大学行動神経科学研究センター)
[2P-062]Investigating the fundamental bases of the temperature sensitivity of mosquito hearing
*YuMin M Loh1,2, TaiTing Lee1,2, Yifeng YJ Xu1,2, Matthew P Su1,2,3, Azusa Kamikouchi1,2,4 (1. Grad Sch Sci, Nagoya University, Nagoya, Japan, 2. WPI-ITbM, Nagoya University, Nagoya, Japan, 3. IAR, Nagoya University, Nagoya, Japan, 4. Grad Sch Life Sci, Tohoku University, Sendai, Japan)
[2P-063]cAMP-related secondary messenger pathways modulate hearing function in Aedes aegypti mosquitoes
*YiFeng XU1,2,3, YuMin Loh1,2, Tai-Ting Lee1,2, Wan-Tze Chen1,2, Takuro Ohashi1,2, Daniel F Eberl4, Marta Andrés3, Matthew P SU1,2,5, Azusa Kamikouchi1,2 (1. Grad Sch Sci, Nagoya Univ, Nagoya,Japan, 2. ItbM, Nagoya Univ, Nagoya, Japan, 3. EI, UCL, London, UK, 4. Dept Bio, Univ of Iowa, USA, 5. IAR, Nagoya Univ, Nagoya, Japan)
[2P-064]Investigating the influence of the major hormones Juvenile Hormone III and 20-Hydroxyecdysone on Aedes aegypti mosquito hearing systems and behaviors
*Wan-Tze Chen1,2, YuMin M Loh1,2, Yifeng YJ Xu1,2, Matthew P Su1,2,3, Azusa Kamikouchi1,2 (1. Grad Sch Sci, Nagoya Univ, Nagoya, Japan, 2. WPI-ITbM, Nagoya Univ, Nagoya, Japan, 3. IAR, Nagoya Univ, Nagoya, Japan)
[2P-065]Characterizing the impact of emotional prosody on the neural processing of continuous speech
*Asena Akkaya1, Giovanni Di Liberto1 (1. Trinity College Dublin)
[2P-066]側坐核のドーパミンはラットの聴覚オッドボールパラダイムにおいて予測顕著性を反映する
*飯塚 理子1、山木 崚太郎1、白松-磯口 知世1、森川 勝太3、池谷 裕二2、高橋 宏知1 (1. 東京大学大学院情報理工学系研究科、2. 東京大学大学院薬学系研究科、3. 東京大学大学院理学系研究科)
[2P-067]マウスとマカクザルの視覚皮質におけるニューロン活動の日内変動
*小澤 和成1、菅生(宮本) 康子2、松本 有央2、鯉田 孝和3,1 (1. 豊橋技術科学大学 情報・知能工学専攻、2. 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門、3. 豊橋技術科学大学 次世代半導体・センサ科学研究所)
[2P-068]高密度多点記録が明らかにするマカクV4における形状・テクスチャ符号化クラスター
*波間 智行1,2,3、Kempkes Erin3、Zamarashkina Polina3、Owen Natalia3、Pasupathy Anitha3 (1. 大阪大学大学院生命機能研究科、2. 脳情報通信融合研究センター、3. ワシントン大学)
[2P-069]カシスアントシアニンは、老齢マウスの視運動反応の視覚コントラスト分解能を改善する
*杉田 祐子1、小林 康暉1、Tu Hung-Ya1、古川 貴久1 (1. 大阪大学蛋白質研究所)
[2P-070]ライブイメージングによるイカの偏光視覚を担う神経機構の解明
*真野 智之1、Tsaridis Konstantinos1、小島 豊1、Dinh Thi Thu Van1、Masucci Giovanni1、Iglesias Teresa1、Lin Chun Yen1、廣井 誠1、Reiter Sam1 (1. 沖縄科学技術大学院大学)
[2P-072]大脳皮質の深層学習モデルを訓練するグレースケール自然画像の最適化
*稗田 健美1、保坂 祐輝1、笠置 歩2、李 鋭祥1、瀧 雅人2、松井 鉄平1 (1. 同志社大学大学院脳科学研究科、2. 立教大学大学院人工知能科学研究科)
[2P-073]Targeting retinal α6GABAARs as a novel therapy for glaucoma: a proof-of-concept study in an ischemia-reperfusion mice model
*Yu-Hsuan Lee1, Yi-Ke Lin3, Dishary Sharmin4, James Cook4, Ta-Ching Chen3, Lih-Chu Chiou1,2 (1. Grad Institute of Pharmacology, College of Med, National Taiwan Univ, Taipei, Taiwan, 2. Grad Institute of Brain and Mind Sci, College of Med, National Taiwan Univ, Taipei, Taiwan, 3. Dept of Ophthalmology, National Taiwan Univ Hospital, Taipei, Taiwan, 4. Dept of Chemistry and Biochem, Univ of Wisconsin-Milwaukee, Milwaukee, WI, USA)
[2P-076]Single neuron resolution 3D wiring diagrams uncover proprioceptive information processing.
*Shu-Hao Yeh1,2,3, Nicolas Peredo4, Aya Takeoka3 (1. VIB-Neuroelectronics Research Flanders (NERF), Leuven, Belgium, 2. KU Leuven, Department of Neuroscience, Leuven, Belgium , 3. RIKEN Center for Brain Science, Saitama, Japan, 4. VIB bioimaging core, Leuven, Belgium)
[2P-078]自由行動中のラットは粗い表面を選好する
*吉田 遼介1、山城 皓太郎1、池谷 裕二1,2、松本 信圭1,2 (1. 東京大学大学院薬学系研究科、2. 東京大学Beyond AI研究推進機構)
[2P-079]In vivo two-photon calcium imaging of cortical activity during a hibernation-like state in mice
*CHING PU CHANG1,2, MING LIANG LEE1,2, TOMOMI NEMOTO1,2, RYOSUKE ENOKI1,2 (1. Exploratory Research Center on Life and Living Systems (ExCELLS), 2. National Institute for Physiological Sciences (NIPS))
[2P-080]体性感覚認知に伴う瞳孔拡張を引き起こす大脳皮質活動の機械学習による推定
*小森 貴仁1、水崎 祥太2、冨田 周祐1、米田 成2、的場 修3、森田 光洋1 (1. 神戸大学大学院理学研究科生物学専攻、2. 神戸大学大学院システム情報学研究科、3. 神戸大学次世代光散乱イメージング科学研究センター)
[2P-081]脊髄後角でのBEGAINコンディショナルKOマウスは機械的アロディニアを抑制する
*片野 泰代1、吉川 明里1、川村 名子2,3、阿部 学2、崎村 建司2、小林 拓哉1 (1. 関西医科大学、2. 新潟大学脳研究所モデル動物開発部門、3. 新潟大学研究統括機構共用設備基盤センター)
[2P-082]活性型DREADDを用いた島皮質におけるパルブアルブミン陽性ニューロンの特異的活性化による疼痛関連行動の抑制
*小林 理美2、尾崎 弘展3、藤田 智史2、加藤 成樹4、西澤 佳代4、小林 和人4、小林 真之1 (1. 日本大学歯学部 薬理学講座、2. 日本大学歯学部 基礎自然科学分野（生物学）、3. 同志社大学 大学院脳科学研究科・研究開発推進機構、4. 福島県立医科大学 附属生体情報伝達研究所・生体機能研究部門)
[2P-083]Lysophosphatidic Acid-induced Enhancement of Airway Reflexes in Rats
*Nai-Ju Chan1, Chun-Chun Hsu1,2,3, You Shuei Lin1,4 (1. Graduate Institute of Medical Sciences, College of Medicine, Taipei Medical University, Taipei City, Taiwan, 2. School of Respiratory Therapy, College of Medicine, Taipei Medical University, Taipei City, Taiwan, 3. Division of Pulmonary Medicine, Department of Internal Medicine, Taipei Medical University Hospital, Taipei Medical University, Taipei City, Taiwan, 4. Department of Physiology, School of Medicine, College of Medicine, Taipei Medical University, Taipei City, Taiwan)
[2P-084]視線交錯と内受容感覚の減衰：ハイパースキャン脳波実験における心拍関連電位研究
*中井 美佑1、加藤 愛梨2、原井 佑月2、藤田 真央2、水原 啓暁1、横山 ちひろ1 (1. 奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科、2. 奈良女子大学生活健康学コース)
[2P-086]触覚と視覚の神経基盤における類似性の新たな側面：受容野
*PHAM QUANG TRUNG1、LY HOANG HIEP2、石塚 裕己3、竹田 真己4、中原 潔5、近添 淳一1 (1. 広島大学 BMKセンター、2. ハノイ工科大学、3. 大阪大学大学院基礎工学研究科、4. 高知工科大学大学院工学研究科、5. 高知工科大学脳コミュニケーション研究センター)
[2P-087]マウス大脳皮質小脳上の移動波における供給源と吸収源の時空間ダイナミクス
*保志 航輝1、千葉 太士郎1、浜田 理志3、道川 貴章2、田中 宏和1 (1. 東京都市大学大学院総合理工学研究科、2. 京都大学医生物学研究所、3. 名古屋大学大学院医学系研究科)
[2P-088]Mu-Phase Dependent Stimulation Using a Closed-Loop System Modulates Somatosensory-Evoked Potentials and Their High-Frequency Oscillation
*Aqsa Shakeel1, Yoshikazu Ugawa2, Keiichi Kitajo3,4, Mitsunari Abe1 (1. Department of Advanced Neuroimaging, Integrative Brain Imaging Center, National Center of Neurology and Psychiatry, 2. Department of Human Neurophysiology, Institute of Brain Medical Sciences, Fukushima Medical University, 3. Division of Neural Dynamics, National Institute for Physiological Sciences, 4. Physiological Sciences Program, Department of Advanced Studies, Graduate Institute for Advanced Studies, Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI))
[2P-089]コオロギの気流誘導性逃避行動における方向性ジャンプの連携した肢の運動
*オバジ ンダビシー1、千田 輝1、福富 又三郎2、小川 宏人2 (1. 北海道大学大学院生命科学院生命システム科学コース、2. 北海道大学大学院理学研究院生物科学部門)
[2P-091]マウス・ラット自由歩行運動のAI 利用による解析系構築ー中枢神経系損傷からの回復系およびリハビリ効果のAI利用運動機能計測ー
*武内 恒成1,3、青木 健光2,1、森岡 幸1、笹倉 寛之1、滝沢 義人2,1、大日方 将士2,1、武内 由佳1、服部 聡子3 (1. 愛知医科大学 医学部 、2. キッセイコムテック、3. 愛知医科大学 研究創出センター)
[2P-092]延髄呼吸中枢ニューロンの時空間活動パターンを捉える
*岡﨑 実那子1、野友 梨緒1,2、國松 淳3、小金澤 禎史1 (1. 筑波大・医学医療系・神経生理学、2. 筑波大院・人間総合科学・フロンティア医科学、3. 筑波大・医学医療系・システム生理学)
[2P-093]小児肥満モデルラットにおける有酸素性トレーニングが大脳皮質運動野の発達とリーチング動作に及ぼす影響
*岩崎 也生子1、大城 直美1、生友 聖子2、丹羽 正利1、村松 憲3 (1. 杏林大学保健学部作業療法学専攻、2. 東京医療学院大学理学療法学専攻、3. 杏林大学保健学部理学療法学専攻)
[2P-095]A novel protocol for inducing rapid recovery by repetitive transcranial magnetic stimulation after spinal cord injury in macaques
*Longxiang Zhang1,2, Masahiro Mitsuhashi1, Reona Yamaguchi1,2, Satoko Ueno1,2, Kohei Matsuda1,2, Tadashi Isa1,2 (1. Department of Neuroscience, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan, 2. Institute for the Advanced Study of Human Biology, Kyoto University, Kyoto, Japan)
[2P-096]Impact of Soft Diet Feeding on Motor and Cerebellar Function in Mice: A Developmental Perspective
*Mengke Liu1,2, Nene Yamaguchi1, Kyosuke Goda1, Chiho Kato2, Takashi Ono2, Naofumi Uesaka1 (1. Department of Cognitive Neurobiology, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Institute of Science Tokyo, Tokyo, Japan, 2. Department of Orthodontic Science, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Institute of Science Tokyo, Tokyo, Japan)
[2P-097]脳内出血後のラットにおけるリハビリテーション訓練は、運動制御と実行を司る神経ネットワークに同期した変化をもたらす
*飛田 秀樹1、富永 栞1、上野 新也1、Dewi Mustika1,2、小林 憲太3 (1. 名古屋市立大学大学院医学研究科、2. ブラビジャヤ大学・医・生理、3. 生理学研究所・ウイルス開発室)
[2P-098]マウスにおける小脳複雑スパイクと脳波の同時測定法の確立
*篠原 李欧1、今吉 格1,2,3、道川 貴章4,5 (1. 京都大学 大学院生命科学研究科 脳機能発達再生制御学分野、2. 京都大学 大学院生命科学研究科 付属生命情報解析教育センター、3. 京都大学 医生物学研究所 幹細胞デコンストラクション分野、4. 京都大学 医生物学研究所 光バイオメディカルサイエンス研究部門、5. 理化学研究所 光量子工学研究センター 生命光学技術研究チーム)
[2P-099]大脳基底核で新たに見られた興奮性ニューロンの組織学的解析とそのマウス・ラット間での比較
*平井 康治1、苅部 冬紀1、服部 晃佑2、真下 知士2、松下 夏樹3、小林 和人4、藤山 文乃1 (1. 北海道大学大学院医学研究院、2. 東京大学医科学研究所、3. 愛知医科大学医学部、4. 福島県立医科大学医学部)
[2P-100]線状体投射ニューロンの神経活動に対するドーパミン及びドーパミン関連シグナル伝達経路の作用
*安藤 真実1、藤江 春花1、末岡 知己1、田村 篤史1、小林 和人2、小山内 実1,3 (1. 大阪大学大学院 医学系研究科、2. 福島県立医科大学、3. 大阪大学大学院 生命機能研究科)
[2P-101]定量的活動依存性マンガン造影MRI (qAIM-MRI) による協調運動時の健常マウスとパーキンソン病モデルマウスの全脳神経活動の可視化
*古澤 唯夏1、上村 優輝1、西澤 佳代2、松下 知佳1、圓見 純一郎3,4、田村 篤史1、吉岡 芳親3,4、小林 和人2、小山内 実1,3,4 (1. 大阪大学大学院 医学系研究科、2. 福島県立医科大学、3. CiNet/NICT、4. 大阪大学大学院 生命機能研究科)
[2P-102]等尺性運動およびストレッチが大腿直筋の筋硬度に与える影響
*太田 哲生1、増永 菜子2、姫崎 杏泉2、米田 貢1 (1. 金沢大学医薬保健研究域保健学系、2. 金沢大学医薬保健学域保健学類)
[2P-103]上肢到達運動の制御過程における小脳から一次運動野を経由し筋肉に至る神経経路の役割
*中山 義久1,2、佐野 暢哉2、鈴木 迪諒2、知見 聡美3,4、南部 篤3、西村 幸男2 (1. 日本大学、2. 東京都医学総合研究所、3. 生理学研究所、4. 総研大生理科学コース)
[2P-104]エドネルピックマレイン酸塩は、興奮性/抑制性の入力バランスを調節することによって、脳損傷後のてんかん発作を防ぐ働きをする
*勝野 友貴1、實木 亨2、太田 航1、山ノ上 友美1、阿部 弘基1、高橋 琢哉1 (1. 横浜市立大学、2. 三重大学)
[2P-105]タイミング行動における随伴運動による複数の事前分布の獲得の促進効果は，上肢に限定されない
*高木 陸1、田中 佑真2、Neil Roach3、宮崎 真1,2 (1. 静岡大学情報学部、2. 静岡大学大学院総合科学技術研究科、3. School of Psychology, University of Nottingham, Nottingham, United Kingdom)
[2P-106]The Superior Colliculus generates neural signals necessary for forelimb reaching adaptation.
*Tianzhuo Wang1, Pierre-Arthur Suray2, Guillem Vicente-Ortiz2, Jyh-Jang Sun3, Mattia D’Andola2, Aya Takeoka1 (1. RIKEN-Center for Brain Science, Wako, Japan, 2. VIB-Neuroelectronics Research Flanders (NERF), 3001 Leuven, Belgium, 3. ATLAS Neuroengineering, 3001, Leuven, Belgium)
[2P-107]ジュウシマツの大脳基底核に存在する感覚運動ニューロンは歌学習にともない神経活動特性を変化させる
*鈴木 祐佳1,2、柳原 真2、香田 啓貴1、岡ノ谷 一夫2,1 (1. 東京大学総合文化研究科、2. 帝京大学先端総合研究機構)
[2P-108]運動特異性，および身体部位特異性によって獲得した複数に事前分布は，単一運動効果器の応答で利用することはできるのか？
*奥村 侑也1、宮崎 真1,2 (1. 静岡大学大学院総合科学技術研究科、2. 静岡大学情報学部)
[2P-109]アセチルコリンの脳半球間同期性は片手タスク時に崩れる
*岡本 和樹1、田中 康裕2、加藤 成樹3、谢 书4、小林 和人3、小池 正人1、李 毓龙4、日置 寛之1 (1. 順天堂大学大学院医学研究科、2. 玉川大学脳科学研究所、3. 福島県立医科大学生体情報伝達研究所、4. 北京大学生命科学学院)
[2P-113]赤核と赤核ネットワー
*大野 孝恵1、濵田 虎之介1、三宅 英雄1、福田 諭1、村部 直之1、黒田 真史2、加藤 成樹3、井上 謙一4、林 俊宏1 (1. 帝京大学医学部 生理学講座、2. 東京大学 ニューロインテリジェンス国際研究機構、3. 福島県立医科大学医学部 生体機能研究部門、4. 京都大学 ヒト行動進化研究センター)
[2P-114]成体マウスにおける全身性のGAD67ニューロンの活性化が呼吸に与える影響
*尾家 慶彦1、福士 勇人2、三分一 史和3,4、江角 重行5、崎村 建司6、齊藤 寿郎1 (1. 兵庫医科大学医学部、2. 青森県立保健大学大学院健康科学研究科、3. 統計数理研究所学際統計数理研究系、4. 総合研究大学大学院先端学術院統計科学コース、5. 熊本大学大学院生命科学研究部、6. 新潟大学脳研究所)
[2P-115]脳室周辺のグリア細胞による脳実質の恒常性制御
*宇野 めぐみ1、中村 準之助1、鶴田 文憲2 (1. 筑波大学 理工情報生命学術院 生命地球科学研究群 生物学学位プログラム、2. 筑波大学 生命環境系)
[2P-116]Blood glucose regulates body temperature through preoptic area
*Ming-Liang Lee1,2, Ching-Pu Chang1,2, Tomomi Nemoto1,2, Ryosuke Enoki1,2 (1. National Institute of Physiological Sciences (NIPS), National Institutes of Natural Sciences, 2. The Exploratory Research Center on Life and Living Systems (ExCELLS), National Institutes of Natural Sciences)
[2P-117]心機能および自律神経系の調節におけるシナプス膜タンパク質Slitrk1遺伝子の役割
*畑山 実1、高木 理恵子1、新宮 啓太2、池松 和哉2、有賀 純1 (1. 長崎大学医歯薬学総合研究科医科薬理学、2. 長崎大学医歯薬学総合研究科法医学)
[2P-118]前頭前皮質と島皮質の急性抑制が心拍数および血糖値へ与える影響
*佐藤 拓馬1、白鳥 礼奈2、木下 航輔2、久我 奈穂子2,3、佐々木 拓哉2,4 (1. 東北大学 薬学部 薬理学分野、2. 東北大学 大学院薬学研究科 薬理学分野、3. 東北大学学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部、4. 東北大学 医学系研究科 神経薬理学分野)
[2P-119]PACAPの欠損は，視床下部を介した褐色脂肪組織（BAT）の熱産生の制御により熱ストレスを軽減する．
*大滝 博和1,2、鈴木 恵輔2、宮本 和幸2、山荷 大貴2、平子 哲史3、橋本 均4、土肥 謙二2 (1. 東京薬科大薬、2. 昭和大医、3. 人間総合科学大、4. 大阪大学薬学研究科)
[2P-120]マウスの空間記憶を維持するニューロステロイドとその脳内分子応答の解析
*清水 貴美子1,3、浅野 吉政2、前畑 佳納子3、深田 吉孝3 (1. 富山大学国際機構、2. 日本大学薬学部、3. 東京大学大学院理学系研究科)
[2P-121]脳海馬が合成する男性・女性ホルモンは記憶シナプスをノンゲノミックに制御する
*相馬 ミカ1,2、阿久沢 莉花2、池田 真理2、斎藤 稔2、川戸 佳2 (1. 日本医科大学大学院医学研究科、2. 日本大学文理学部)
[2P-122]Early-Life Brain-Resident Regulatory T Cells Orchestrate Neuro-Immune Homeostasis
*Leechung Chang1, Juli Choi1, Ho-Keun Kwon1,2 (1. Department Of Microbiology And Immunology, Yonsei University College Of Medicine, Seoul, South Korea, 2. Brain Korea 21 PLUS Project For Medical Sciences, Yonsei University College Of Medicine, Seoul, South Korea)
[2P-126]Unraveling the Role of Alanine on Mental Disorders: A Mendelian Randomization Study
*Xin Huang1 (1. School of Public Health, Li Ka Shing Faculty of Medicine, The University of Hong Kong)
[2P-127]概日行動リズムを制御する液性出力因子の同定
*宮﨑 翔太1、渡辺 和人2、中村 渉3、小野 大輔1、中村 孝博2 (1. 名古屋大学環境医学研究所、2. 明治大学農学部、3. 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
[2P-128]活性化によりREM睡眠を促進する新規な脳幹橋のニューロン群の同定
*金子 杏美1,2、柏木 光昭1,3、鹿糠 実香1、柳沢 正史1、林 悠1,3 (1. 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構、2. 筑波大学グローバル教育院ヒューマニクス学位プログラム、3. 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
[2P-129]Investigating the Effect of Adenosine A1 Receptor (A1R) Positive Allosteric Modulators (PAMs) in Sleep Regulation
*Muhammad Fairuziko Nurrajab1,2, Tsuyoshi Saito1,3, Kaspar E. Vogt1 (1. International Institute for Integrative Sleep Medicine (WPI-IIIS), University of Tsukuba, 2. Ph.D. Program in Humanics, University of Tsukuba, 3. Institute of Medicine, University of Tsukuba)
[2P-130]PTSD患者におけるREM睡眠の調節異常が徐波睡眠サイクルに及ぼす影響
*関場 遥1,2、廣幡 小百合3、堀 有伸4、須賀 楓介5、利重 裕子6、正木 みのり1、Vergara Pablo1、富永 杜絵7、柳沢 正史1,7、金 吉晴2、坂口 昌徳1,2 (1. 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構、2. 国立精神神経医療研究センター精神保健研究所、3. 水海道厚生病院、4. ほりメンタルクリニック、5. 舞多聞こころのクリニック、6. 名古屋市立大学大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野、7. 株式会社S'UIMIN)
[2P-131]NALCNチャネル複合体は線虫Caenorhabditis elegans において安定した睡眠に必要である
*上條 鷹大1、宮崎 慎一1,2、林 悠1,2 (1. 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻、2. 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構)
[2P-132]睡眠研究における新規脊椎動物モデルとしてのベタ
*千葉 隆之介1、林 直子1、宮崎 慎一1、林 悠1,2 (1. 東京大学大学院理学系研究科、2. 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 (WPI-IIIS))
[2P-133]Exploring the effects of Intermittent Hypoxia in Sleep Apnea on Pre- and Post-Stroke Pathophysiological Parameters Using Animal Models: Potential Prognostic Markers
*CHI-WEI LIN1,2, Ching-Hsiu Yang1,2, Shiang-Suo Huang3, Bo-Jau KUO1,2, Chieh-Wen Chen4 (1. Institute of brain science, National Yang Ming Chiao Tung University, Taipei, Taiwan, 2. Sleep Research Center, National Yang Ming Chiao Tung University, Taipei, Taiwan, 3. Department of Pharmacology and Institute of Medicine, Chung Shan Medical University, Taichung, Taiwan, 4. Institute of Neuroscience, National Chengchi University, Taipei, Taiwan)
[2P-134]A group of preoptic neurons involved in sleep regulation
*Jin Zhao1,2, Zhe Zhang1 (1. Institute of Neuroscience, Center for Excellence in Brain Science and Intelligence Technology, Chinese Academy of Sciences, Shanghai, China, 2. University of Chinese Academy of Sciences, Beijing, China)
[2P-135]冬眠様状態の誘導がマウスの睡眠制御および記憶固定化に及ぼす影響
*髙石 裕真1,3、櫻井 武2,3 (1. 筑波大学大学院グローバル教育院、2. 筑波大学医学医療系、3. 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構)
[2P-136]シリアンハムスターにおける冬眠時神経活動
*佐藤 蓮1、向井 康敬1、石山 晋平2、山口 良文3、乘本 裕明1 (1. 名古屋大学大学院理学研究科、2. Department of Neuropeptide Research in Psychiatry, Central Institute of Mental Health、3. 北海道大学低温科学研究所)
[2P-137]インスリン抵抗性に関連する脳萎縮とアルツハイマー病に関連する脳異常の関係：複数の大規模データベースを用いた研究
*渡辺 南友1、小川 昭利1、長田 貴宏1、加賀 英義1、田村 好史1、綿田 裕孝1、河盛 隆造1、小西 清貴1 (1. 順天堂大学大学院医学研究科)
[2P-138]内因性GPCRの活性化によるQニューロンを介した低体温誘導
*贄田 澪於1,2、碇武 大河1,2、高橋 徹1,2、櫻井 武1,2 (1. 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構、2. 筑波大学 医学医療系)
[2P-140]”好奇心”を支える新奇性探索行動と側座核ドーパミン応答の同時解析：DeepLabCutとファイバーフォトメトリ
*井口 達暁1、室屋 奏1、若林 由大1、櫻井 丈1、荻原 宏輔1、冨永 貴志2、宮崎 勝彦3、梶原 利一1 (1. 明治大学、2. 徳島文理大学、3. 沖縄科学技術大学院大学)
[2P-141]Unraveling the Burden of Insomnia: The Mediating Role of Depression and Subjective Memory Complaints in the Psychological Well-being of Older Adults – A Pilot Study
*Jun-Lin Chen1, Fen-Fang Tsai1, Han-Yun Chang1,2,3 (1. Department of Psychology, College of Medical and Health Sciences, Asia University, Taichung, Taiwan, R.O.C., 2. Clinical Psychological center, Asia University Hospital, No. 222, Fuxin Rd., Wufeng Dist., Taichung City 413505, Taiwan., 3. Corresponding author: Han-Yun Chang; email: ta8001017@asia.edu.tw)
[2P-142]Trait Emotional Intelligence as a Predictor of Well-Being: The Mediating Effects of Positive and Negative Affect in Firefighters
*Tzu Jung Chien1, Fen-Fang Tsai1, Han-Yun Chang1,2,3 (1. Department of Psychology, College of Medical and Health Sciences, Asia, 2. Clinical Psychological center, Asia University Hospital, No. 222, Fuxin Rd., Wufeng Dist., Taichung City 413505, Taiwan., 3. Corresponding authors: Han-Yun Chang; Email: ta8001017@asia.edu.tw)
[2P-143]Delta Oscillations During Positive Emotional Recall: Exploring Differences Between Central and Midline Electrodes
*Chieh-Ju Kuo1, Yang-An Chuang1,2, Han-Yun Chang1,2,3 (1. Department of Psychology, College of Medical and Health Sciences, Asia University, 2. Clinical Psychological center, Asia University Hospital, 3. *Corresponding authors: Email: ta8001017@asia.edu.tw)
[2P-144]マウスの攻撃行動調節に関わる外側視床下部-背側縫線核経路の機能解析
*三井 鴻志郎1、高橋 阿貴2 (1. 筑波大学ニューロサイエンス学位プログラム、2. 筑波大学 人間系)
[2P-145]The impact of depression and insomnia on individual risk decision-making and subjective executive function
*Han Chiu1, Yang-An Chuang1,2, Han-Yun Chang1,2,3 (1. Asia University, Taiwan, 2. Asia University Hospital,Taichung,Taiwan, 3. Corresponding authors E-mail:ta8001017@asia.edu.tw)
[2P-147]The Impact of Paradoxical Insomnia on Insomnia Severity, Subjective Attention, Cognitive Reappraisal, and Depressive Mood
*MIN-CHU CHENG1, Yang-An Chuang1,2, Han-Yun Chang1,2 (1. Asia University, Taichung, Taiwan, 2. Asia University Hospital, Taichung, Taiwan)
[2P-149]クレマスチンはマウスにおける化学療法誘発性の不安様行動と海馬のオリゴデンドロサイトの障害を軽減する
*越智 亮介1、飯沼 今日子1、山田 純1、神野 尚三1 (1. 九州大学大学院医学研究院)
[2P-150]内側手綱核上部亜核から投射を受ける脚間核外側亜核外側領域は不安誘発的環境で活性化し不安様行動を抑制する
*半田 剛久1,2、杉山 拓1、イスラム タンビル1、ジョハンセン ジョシュア1、マクヒュー トーマス1、柳川 右千夫5、岡本 仁1,3,4 (1. 理化学研究所 脳神経科学研究センター、2. 東京科学大学 精神行動医科学分野、3. 早稲田大学、4. 公益財団法人 神経研究所、5. 群馬大学)
[2P-151]VR-fMRI: 広視野恐怖動画呈示時の3D/2D条件間における扁桃体活動の比較
*藤野 美沙子1,2、和田 充史2,1、春野 雅彦2,1 (1. 大阪大学生命機能研究科、2. NICT)
[2P-152]不安と腹側被蓋野におけるカイニン酸型グルタミン酸受容体陽性ドーパミン作動性神経細胞との関連
*飯田 和泉1、今野 幸太郎2、加藤 成樹4、夏目 里恵3、阿部 学3、渡辺 雅彦2、﨑村 建司3、北西 卓磨1 (1. 東京大学大学院総合文化研究科、2. 北海道大学大学院医学系研究院、3. 新潟大学脳研究所、4. 福島県立医科大学 医学部附属生体情報伝達研究所)
[2P-153]アルコール耐性および消費を上昇させる核―細胞質間輸送異常
*青峰 良淳1,2、櫻井 航輝1,2、足立 淳2、マクファーソン トム1、小澤 貴明1、宮本 洋一2、米田 悦啓3、岡 正啓2、疋田 貴俊1 (1. 大阪大学蛋白質研究所、2. 医薬基盤・健康・栄養研究所、3. 阪大微生物病研究所)
[2P-154]Addictive Potential of Benzodiazepine-Psychostimulant Combinations in Zebrafish Conditioned Place Preference Model
*Liao Chen Chen1,2, Tsung-Han Kuo1, Ming-Huan Chan3, Hwei-Hsien Chen1,2,3 (1. Institute of System Neuroscience, College of Life Science and Medicine, National Tsing Hua University, Hsinchu, Taiwan, 2. Center for Neuropsychiatric Research, National Health Research Institutes, Miaoli, Taiwan, 3. Institute of Neuroscience, Research Center for Mind, Brain, and Learning, National Chengchi University, Taipei City, Taiwan)
[2P-155]中脳腹側被蓋野におけるμオピオイド受容体を発現するドーパミン作動性神経の機能的役割の解明
*松原 崇紀1,2,3、Niehaus Jesse1、Ochandarena Nicole1、Huang Karen1、貝淵 弘三2、Scherrer Grégory1,4 (1. ノースカロライナ大学チャペルヒル校、2. 藤田医科大学 精神・神経病態解明センター、3. 日本学術振興会 海外特別研究員、4. New York Stem Cell Foundation)
[2P-156]Using a rodent model of inhalant addiction to evaluate low-cost treatment options in the Philippines
*Johanna C Munar1, Ajina C Carampel1, Joannes Luke B Asis1, Cynthia Grace Gregorio2, Gregory J Quirk1, Rohani Cena Navarro1 (1. University of the Philippines Manila, 2. University of the Philippines Diliman)
[2P-157]Subpopulations of nucleus accumbens projection neurons control both reward and aversion Pavlovian learning
*Suthinee Attachaipanich1, Tom Macpherson1, Takaaki Ozawa1, Takatoshi Hikida1 (1. Institute for Protein Research, Osaka University, Osaka, Japan)
[2P-158]Social Defeated Experiences and Environmental Dangerous Cue Potentiate the Raphe-Griseum Centrale Transmission
*Wei-Yen Lin1, Ming-Yi Chou1 (1. Department of Life Science, National Taiwan University, Taipei, Taiwan)
[2P-159]葛藤環境での行動選択を司る前帯状皮質神経細胞ダイナミクス
*人羅（今村） 菜津子1,2、本宿 雄基1,2、宮上 祐里香2、植松 朗3、野村 洋4,2、天野 大樹2、南 雅文2、倉内 祐樹1、香月 博志1 (1. 熊本大学大学院生命科学研究部（薬学系）薬物活性学分野、2. 北海道大学大学院薬学研究院薬理学研究室、3. 産業技術総合研究所人間情報インタラクション研究部門、4. 名古屋市立大学 大学院医学研究科 認知機能病態学寄附講座)
[2P-160]競争環境が課題への集中状態に対して与える影響
*大篭 友博1、白岩 圭吾1、内藤 泰男2、石井 良平2,3 (1. 大阪河﨑リハビリテーション大学、2. 大阪公立大学、3. 大阪大学)
[2P-161]化学遺伝学的手法による眼球運動課題中抑制制御におけるマカクザル背外側前頭前野の役割の解明
*蒋 嘉森1、小口 峰樹1、井上 謙一2、高田 昌彦2、坂上 雅道1 (1. 玉川大学、2. 京都大学ヒト行動進化研究センター)
[2P-162]Brain network in relation to cold and hot executive function: Graph theory analysis
*Pei-Zhen Chen1, Hsueh-Chih Chen1,2,3 (1. Department of Educational Psychology and Counseling, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan, 2. Institute for Research Excellence in Learning Sciences, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan, 3. Social Emotional Education and Development Center, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan)
[2P-163]ゼブラフィッシュの大脳皮質－基底核回路による予測に基づいた意思決定機構
*谷本 悠生1,2、鳥越 万紀夫2、イスラム タンビル2、白木 利幸2、柿沼 久哉2、岡本 仁1,2 (1. 早稲田大学 理工学術院総合研究所、2. 理化学研究所 脳神経科学研究センター)
[2P-164]マカクザル線条体における意思決定関連ドーパミン信号
*朶 舟茂1、王 亜偉2、禰占 雅史2、國松 淳2、網田 英敏3、井上 謙一3、高田 昌彦3、山田 洋2、松本 正幸3 (1. 筑波大学ヒューマニクス学位プログラム、2. 筑波大学医療系、3. 京都大学ヒト行動進化研究センター)
[2P-165]Thalamocortical Coordination of Internal Representation Dynamics Enables Perceptual Inference
*Hao Mei1, Patrick S. Hosford1, Hosana Tagomori1, Cillian Hayde1, Hanna Tagomori1,2, Miho Nakajima1, Lukas Ian Schmitt1 (1. RIKEN Center for Brain Science, 2. University of British Columbia)
[2P-166]Neural Mechanism of Uncertainty in Intertemporal Decision-Making: Examining the Impact of Risk and Ambiguity on Time Preferences
*Iuliia Kleimenova1, Jeongbin Kim, Jiho Kim1, Wooree Shin1, Jaeseung Jeong1 (1. Department of Brain and Cognitive Sciences, KAIST)
[2P-167]自由行動下のニホンザルにおける社会的相互作用を通じた意思決定の変容
*吉田 昂祐1,2、萩谷 桂1、長谷川 拓1、宮本 健太郎1 (1. 理化学研究所 脳神経科学研究センター 思考・実行機能研究チーム、2. 東京大学 広域科学専攻 生命環境科学系)
[2P-169]ギャンブル課題における意思決定と心拍数の関連性
*福島 史也1、田村 篤史2、久我 奈穂子1、佐々木 拓哉1,3 (1. 東北大学大学院薬学研究科薬理学分野、2. 大阪大学大学院医学系研究科生体物理工学講座、3. 東北大学大学院医学系研究科神経薬理学分野)
[2P-173]Differential effects of visual landmark manipulations on the CA1 and CA3 subregions in the hippocampus during navigation in virtual space
*Eun-Ho Lee1, Inah Lee1 (1. Department of Brain and Cognitive Sciences, Seoul National University, Seoul, Republic of Korea)
[2P-174]記憶固定化による空間記憶の概念化
*棒田 亜耶花1、村井 祐樹1、Jiang Xinzhi1、Luchetti Alessandro2、後藤 明弘1、Middleton Steven1、林 康紀1 (1. 京都大学、2. 理化学研究所)
[2P-175]各周波数成分を用いた徐波睡眠におけるUP/DOWN状態の分類
*植村 港人1、水野 博之1、池谷 裕二1,2、鹿島 哲彦1,2 (1. 東京大学大学院薬学系研究科、2. Beyond AI 研究推進機構)
[2P-177]睡眠時無呼吸症候群モデルマウスの認知機能と海馬遺伝子発現解析
*内田 有希1、見代 健太1,2、中野 僚太3、上條 翔太郎3、細沼 雅弘4、磯部 晃4、吉川 輝5、石川 文博6、鬼丸 洋1、泉﨑 雅彦1 (1. 昭和医科大学医学部生理学講座生体調節機能学部門、2. 昭和医科大学藤が丘病院呼吸器内科、3. 昭和医科大学大学院薬学研究科生理学分野、4. 昭和医科大学医学部薬理学講座医科薬理学部門、5. 昭和医科大学保健医療学部保健医療学教育学、6. 昭和医科大学遺伝子組換え実験室)
[2P-178]L-テアニン投与マウスの新奇物体探索試験中における神経活動
*渡部 希彩1、武田 錦二郎1、長廣 武1、飯島 星南1、池谷 裕二1,2、松本 信圭1,2 (1. 東京大学薬学系研究科薬品作用学教室、2. 東京大学 Beyond AI 推進機構)
[2P-179]クルクミン急性投与によるマウス海馬デルタ波の増強と記憶成績の向上
*飯島 星南1、武田 錦二郎1、長廣 武1、渡部 希彩1、池谷 裕二1,2、松本 信圭1,2 (1. 東京大学大学院薬学系研究科、2. 東京大学Beyond AI研究推進機構)
[2P-180]記憶固定中の異常なドーパミン作動性神経細胞活性が記憶汎化を引き起こす
*松野 元美1、上村 望2、宮下 知之1、木村 まゆみ1、大房 京子1、堀内 純ニ郎1、齊藤 実1 (1. 公益財団法人東京都医学総合研究所、2. 国立感染症研究所)
[2P-181]記憶の固定化におけるREM睡眠中の海馬新生ニューロンの長期抑制の役割
*小柳 伊代1、橋本谷 祐輝2、Wang Yuteng1、大庭 彰展1、Vergara Pablo1、Chavan Parimal1、直井 紀枝1、椎名 良子1、松田 信爾3、柚崎 通介4、柳沢 正史1、Vogt Kaspar1、坂口 昌徳1 (1. 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構、2. 同志社大学脳科学研究科、3. 電気通信大学大学院情報理工学研究科、4. 慶應義塾大学 医学部生理学)
[2P-183]社会記憶の情動価値更新に関与する神経メカニズム
*須藤 成俊1,2、王 牧芸1、ジョン ミョン1,2、田尾 賢太郎1、黄 子彦1,2、森川 勝太3、竹内 春樹3、吉良 信一郎4、奥山 輝大1,2 (1. 東京大学定量生命科学研究所、2. 東京大学大学院医学系研究科、3. 東京大学大学院理学系研究科、4. ハーバード大学医学大学院)
[2P-184]恐怖記憶の消去に抗う神経基盤の解明
*齋藤 愛香1,2、荻島 大凱3,4、榎本 和生5,6、田中 沙織3,4、植松 朗1,2,6 (1. 東京大学大学院農学生命科学研究科、2. 産業技術総合研究所、3. 奈良先端科学技術大学院大学、4. 国際電気通信基礎技術研究所、5. 東京大学大学院理学系研究科、6. 東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構)
[2P-186]目の前の風景と過去の記憶をつなぐ楔前部の神経メカニズム
*吳 鴻昇1、内村 元昭1、和田 充史2、北澤 茂1,2 (1. 大阪大学 生命機能研究科、2. 脳情報通信融合研究センター (CiNet))
[2P-187]空間学習と認知地図構築におけるm6Aリーダータンパク質YTHDF1
*水田 恒太郎1,2、Tayel Rahma Beethoven1、侯 圣群1,2、Shohayeb Belal1、Phasuk Sarayut2、Satiruksa Thanachai2、王 丹1,2 (1. ニューヨーク大学アブダビ校、2. 理化学研究所生命機能科学研究センター)
[2P-189]Space representations in the hippocampus of common marmosets during task and non-task conditions
*Feng Qiao1, Lixia Gao2, Yoshio Sakurai3, Atsushi Nambu4, Anna Roe Wang5, Yuji Naya1,6 (1. School of Psychological and Cognitive Sciences, Peking University, Beijing, China, 2. Department of Neurology of the Second Affiliated Hospital, Interdisciplinary Ins of Neuroscience and Technology, College of Biomedical Engineering and Ins Science, Sch of Med, ZJU, Hangzhou, China, 3. Graduate School of Brain Science, Doshisha University, Kyotanabe-shi, Kyoto, 610-0394, Japan, 4. Division of Behavioral Development, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, 444-8585, Japan, 5. Interdisciplinary Institute of Neuroscience and Technology (ZIINT), The Second Affiliated Hospital, School of Medicine, Zhejiang University, Hangzhou, China, 6. PKU-IDG/McGovern Institute for Brain Research, Peking University, Beijing, China)
[2P-192]Early song learning experiences regulate dynamic changes of the auditory to motor circuit in zebra finches
*Joanna Agnieszka Komorowska-Müller1, Shinobu Nomura2, Yuichi Morohashi1, Bernd Kuhn2, Yoko Yazaki-Sugiyama1 (1. Neuronal Mechanism for Critical Period Unit, Okinawa Institute of Science and Technology, Okinawa, Japan, 2. Optical Neuroimaging Unit, Okinawa Institute of Science and Technology, Okinawa, Japan)
[2P-193]Noradrenergic Neuronal Modulation in the Higher Auditory Cortex regulate Zebra Finch Song Learning
*Khelil Bensalah1, Yuichi Morohashi1, Yoko Yazaki-Sugiyama1 (1. Okinawa Institute of Science and Technology)
[2P-194]キンカチョウ歌学習時における聴覚野-運動野一過性投射の分子機構探索
*諸橋 雄一1、田路 矩之2、和多 和宏2、郷 康広3,4,5、杉山（矢崎） 陽子1 (1. 沖縄科学技術大学院大学、2. 北海道大学 大学院理学研究院、3. 兵庫県立大学大学院 情報科学研究科、4. 自然科学研究機構 生命創成探究センター、5. 自然科学研究機構 生理学研究所)
[2P-196]プレーリーハタネズミの腹側海馬におけるパートナーに相関した神経活動
*松本 信圭1,2、劉 佳姸1、渡部 希彩1、森川 勝太3、宮野 幸1,2、百濟 美紅瑠1、加藤 英里子1、飯島 星南1、武田 錦二郎1、小池 亮介1、長廣 武1、竹内 春樹3、池谷 裕二1,2 (1. 東京大学大学院薬学系研究科、2. 東京大学 Beyond AI研究推進機構、3. 東京大学 大学院理学系研究科)
[2P-197]系列パターンマイニングにより抽出された線虫のドーパミン依存性学習の行動特徴
*佛願 達南1、佐久間 拓人2、竹内 一郎3、鈴木 涼月1、木村 幸太郎1 (1. 名古屋市立大学大学院理学研究科、2. 名古屋工業大学情報工学専攻、3. 名古屋大学大学院工学研究科)
[2P-199]海馬における成体脳新生ニューロンの除去は恐怖記憶の自発的回復を促進する
*行天 悠一郎1、鈴木 裕輔1,2,3、今吉 格1,2,3 (1. 京都大学大学院生命科学研究科、2. 京都大学医生物学研究所、3. 京都大学大学院生命科学研究科附属生命情報教育解析センター)
[2P-200]報酬予告刺激はドーパミン系を介して非合理な選択の習慣化を促進する
*太田 宏之1、野澤 孝司1、今野 歩2、石塚 俊晶1、中野 高志3 (1. 防衛医科大学校、2. 群馬大学、3. 藤田医科大学)
[2P-201]頭部固定マウスの異なるGo/No-Goレポートパラダイムにおける課題遂行時の行動比較
*西本 翔裕1,2、渡邉 正峰3、船水 章大1,2 (1. 東京大学大学院総合文化研究科、2. 東京大学定量生命科学研究所、3. 東京大学大学院工学系研究科)
[2P-202]Revealing task complexity in visual working memory: A Thorough exploration of the factors that influence performance
*FARIBA YADOLAHI1, NAYERE HOSSEINI ZAD1, FOUGHAN MASSIHI2 (1. Neurology Department, Faculty of Medicine, Kermanshah University of Medical Sciences, 2. School of Electrical and Computer Engineering,Kermanshah University of Medical Sciences)
[2P-203]昆虫食強化によるマーモセットの認知能力とマイクロバイオームへの効果
*山﨑 由美子1,2、川原井 晋平2、守屋 繁春3、入來 篤史2,4 (1. 新潟医療福祉大学、2. 理化学研究所生命機能科学研究センター、3. 理化学研究所光量子工学研究センター、4. 理化学研究所未来戦略室)
[2P-204]動物モデルを用いた遺伝性遠位型運動ニューロパチー７型の病因解明
*吉村 崇志1、井口 洋平1、築地 諒1、川上 裕1、李 佳益1、天草 善信1、横井 聡1、勝野 雅央1 (1. 名古屋大学医学系研究科神経内科学)
[2P-206]大脳皮質異形成のヒト検体を用いた空間トランスクリプトーム解析とマウスモデルによる難治性てんかん発症機序の探索
*田部 直央1、宮下 聡1、飯島 圭哉2、保坂 綾音1、高尾 昌樹3、岩崎 正樹2、田谷 真一郎4、星野 幹雄1 (1. 国立精神・神経医療研究センター,神経研究所,病態生化学研究部、2. 国立精神・神経医療研究センター病院,脳神経外科、3. 国立精神・神経医療研究センター病院,臨床検査部、4. 藤田医科大学精神・神経病態解明センター,神経行動薬理学研究部門)
[2P-207]内側側頭葉てんかんにおけるグリア細胞間相互作用の解明
*宮田 一馬1、池谷 裕二1、小山 隆太2,1 (1. 東京大学大学院、2. 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所)
[2P-208]Exploring the Mechanisms of Epileptiform Wave Propagation Mediated by the Hippocampus in Response to Opioid Analgesics.
*Pei-Chen Wang(NHRI)1, Shiu-Hwa Yeh1 (1. National Health Research Institutes, Tawin,ROC)
[2P-209]Proteomics Profiling Identified Lactate Dehydrogenase A as a Key Mediator of Angiogenesis after Spinal Cord Injury
*Manjeet Chopra1, Hemant Kumar1 (1. National Institute of Pharmaceutical Education and Research, Ahmedabad, India)
[2P-210]Assessing the Safety of Continuing Antiplatelet and Anticoagulant Therapy in Anterior Cervical Discectomy and Fusion: A Single-Center Study
*John Chung-Che Wu1,2,3, Wei-Han Kao1,2, Wen-Cheng Lo1,2,3, Shu-Mei Chen1,2,3, Jiann-Her Lin1,2,3, Yung-Hsiao Chiang1,2,3 (1. Department of Neurosurgery, Taipei Medical University Hospital, Taipei, Taiwan, 2. Taipei Neuroscience Institute, Taipei Medical University, Taipei, Taiwan, 3. Department of Surgery, School of Medicine, College of Medicine, Taipei Medical University, Taipei, Taiwan)
[2P-211]Extracellular vesicle secretion presents in delayed onset cognitive impairment after Intracerebral hemorrhage and induce BBB disruption
*Junyoung Heo Heo1,5,4, Chul hee Choi3,5, Woosuk Chung2,5, Jong Hun An1,4,5, Hyun Joo Choi1,4,5, Chang Hee Pyo1,4,5, Sang Yun Kim1,4,5, Tae Wan Kim1,4,5, Jae Hyun Jeong1,4,5, Min Joung Lee1,4,5 (1. Department of Biochemistry, Chung Nam National University, Korea, 2. Department of anesthesiology,Chung Nam National University, Korea, 3. Department of microbiology, Chung Nam National University, Korea, 4. Department of medical science, Chung Nam National University, Korea, 5. System Network Inflammation Control Research Center, Chung Nam National University, Korea)
[2P-212]低酸素および慢性脳低灌流下の程度により生じるオリゴデンドロサイト前駆細胞の表現型における逆説的変化
*柳田 成史1、安田 謙1、中村 大和1、菊谷 明宏1、戸田 真太郎2、髙橋 良輔3、松本 理器1、眞木 崇州1 (1. 京都大学大学院医学研究科臨床神経学、2. 京都桂病院、3. 京都大学総合研究推進本部)
[2P-213]プロゲステロン受容体アゴニストnestoroneは新生児低酸素性脳虚血傷害後の機能的及び組織学的障害を改善する
*田中 基樹1、曽我部 正博2、中西 圭子1,3、浅井 真人1 (1. 愛知県医療療育総合センター発達障害研究所、2. 金沢工業大学人間情報システム研究所、3. 愛知県医療療育総合センター中央病院)
[2P-214]巧緻的リーチ訓練とヒストン脱アセチル化酵素阻害の併用療法は脳出血後の海馬神経可塑性を相乗的に促進する
*劉 雨杉1、陳 珂1、丁 源1、杉山 拓也1、高松 泰行2、岡 優一郎2、前島 洋2 (1. 北海道大学大学院保健科学院、2. 北海道大学大学院保健科学研究院)
[2P-215]脳梗塞後のミクログリア活性化と脳浮腫抑制における若年小型細胞外小胞（sEVs）の治療的可能性
*杉本 香奈1,2、小野 みはる1、楊 志斌1、松本 博志1,2 (1. 大阪大学大学院医学系研究科法医学教室、2. 大阪大学大学院医学系研究科次のいのちを守る人材育成教育研究センター)
[2P-216]概日リズムによる脳梗塞に対する神経保護メカニズム
*高橋 弘雄1、尾嶋 大喜1、多田 篤1、坪井 昭夫2、山本 融1 (1. 香川大学医学部、2. 大阪大学大学院薬学研究科)
[2P-217]CNEURO-201 Reduces Amyloid β Plaque Number and Size Along with Decreasing Glial Activation Markers in the Subiculum of Aged 3xTg-AD Mice
*Pedro Francisco Rubio1, Humberto Martínez1, Juan Pablo Maya1, Zyanya Gloria Mena1, Isaac Vargas1, Roberto Menéndez-Soto2, Chryslaine Rodríguez-Tanty2, Sofía Díaz-Cintra1 (1. Dept. of Dev. Neurobiol. & Neurophysiol, Inst of Neurobiol, National Autonomous University of Mexico (UNAM), Queretaro, Mexico, 2. Neurosci. Center, La Habana, Cuba)
[2P-219]ADモデルマウス脳の空間的遺伝子発現解析によるAβ凝集に関連するミクログリア遺伝子の同定
*小峯 起1、太田 亮作2、矢田 祐一郎2、祖父江 顕1、岡 泰由3、荻 朋男3、齊藤 貴志4、西道 隆臣5、本田 直樹2、山中 宏二1 (1. 名古屋大学環境医学研究所病態神経、2. 名古屋大学医学系研究科システム生物学、3. 名古屋大学環境医学研究所発生遺伝、4. 名古屋市立大学医学研究科脳神経科学研究所、5. 理化学研究所脳神経科学研究センター)
[2P-220]アルツハイマー病モデルマウスにおけるタウglymphaticクリアランス抑制に対するミクログリアの役割
*西山 里瑳1、山田 薫1、石田 和久1、坂本 亜沙美1、岩坪 威1 (1. 東京大学大学院医学系研究科)
[2P-221]Alcadein αはAPPのアミロイド産生的代謝・Aβ産生を抑制し、その欠失によりプラーク形成は促進されるーヒト化APPマウスによる経時的解析
*山本 融1、本田 恵子2、髙橋 弘雄1、羽田 沙緒里2,3、阿部 るり子2、斉藤 貴志4、西道 隆臣5、多留 偉功2、蘇武 佑里子2,6、安藤 香奈絵7、鈴木 利治2,7 (1. 香川大学医学部、2. 北海道大学大学院薬学研究院、3. 産業技術総合研究所、4. 名古屋市大大学院医学研究科、5. 理化学研究所脳神経科学研究センター、6. 同志社大学脳科学研究科、7. 都立大学大学院理学研究科)
[2P-222]Staging functional deterioration of Alzheimer’s disease: crosswalks with the Mini Mental State Examination (MMSE) and Saint Louis University Mental Status (SLUMS) assessment
*Brant Mittler1, Ying Wang2, Joel Reisman4, Dan Berlowitz5, Peter Morin6, Raymond Zhang7, Amir Abbas Tahami Monfared7,8, Quanwu Zhang7, Weiming Xia3,4,9 (1. Geriatric Research Education and Clinical Center, South Texas VA Healthcare System, San Antonio, TX, USA, 2. Wentworth Institute of Technology, Boston, MA, USA, 3. Geriatric Research Education and Clinical Center, Bedford VA Healthcare System, Bedford, MA, USA, 4. Department of Biological Science, Kennedy College of Sciences, University of Massachusetts Lowell, Lowell, MA, USA, 5. Department of Public Health, Zuckerberg College of Health Sciences, University of Massachusetts Lowell, Lowell, MA, USA, 6. Department of Neurology, Boston University Chobanian and Avedisian School of Medicine, Boston, MA, USA, 7. Clinical Evidence Generation, Deep Human Biology Learning, Eisai Inc., Nutley, NJ, USA, 8. Epidemiology, Biostatistics and Occupational Health, McGill University, Montreal, QC, Canada, 9. Department of Pharmacology, Physiology and Biophysics, Boston University Chobanian & Avedisian School of Medicine, Boston, MA, USA)
[2P-223]Staging Alzheimer’s disease using basic or instrumental Activities of Daily Living (ADL) assessment: a crosswalk with the Montreal Cognitive Assessment (MoCA)
*Weiming Xia1,2,3, Ying Wang2,4, Joel Reisman3,5, Brant Mittler6, Dan Berlowitz7, Peter Morin8, Raymond Zhang9, Amir Abbas Tahami Monfared9,10, Quanwu Zhang9 (1. Department of Pharmacology, Physiology and Biophysics, Boston University Chobanian & Avedisian School of Medicine, Boston, MA, USA, 2. Geriatric Research Education and Clinical Center, Bedford VA Healthcare System, Bedford, MA, USA , 3. Department of Biological Science, Kennedy College of Sciences, University of Massachusetts Lowell, Lowell, MA, USA, 4. Wentworth Institute of Technology, Boston, MA, USA, 5. Center for Healthcare Optimization and Implementation Research, Bedford VA Medical Center, Bedford, MA, USA, 6. Geriatric Research Education and Clinical Center, South Texas VA Healthcare System, San Antonio, TX, USA, 7. Department of Public Health, Zuckerberg College of Health Sciences, University of Massachusetts Lowell, Lowell, MA, USA, 8. Department of Neurology, Boston University Chobanian and Avedisian School of Medicine, Boston, MA, USA; , 9. Clinical Evidence Generation, Deep Human Biology Learning, Eisai Inc., Nutley, NJ, USA, 10. Epidemiology, Biostatistics and Occupational Health, McGill University, Montreal, QC, Canada)
[2P-224]血管性認知症モデルマウスにおける遠隔虚血コンディショニングが脳血流量や海馬でのグリア活性化に及ぼす影響
*川谷 卓矢1、加藤 夕貴1、松崎 凌真1、松岡 輝樹1、柿元 翔吾1、茗荷 英史1、中西 和毅1、榊間 春利1 (1. 鹿児島大学大学院保健学研究科)
[2P-225]APOE4遺伝子多型を有するアルツハイマー病患者由来のiPS細胞より分化した神経細胞およびアストロサイトの疾患表現型
*田中 理恵子1、鮫島 達哉1、狭間 徹1、矢本 梨恵1、細谷 俊彦1 (1. 株式会社リコー)
[2P-226]アストロサイト由来新規アミロイドβ分解酵素KLK7の発現制御機構の解明
*堀 由起子1、宋 家禎1、須藤 優喜1、佐伯 麻衣2、岸 雄介2、富田 泰輔1 (1. 東京大学大学院薬学系研究科 機能病態学教室、2. 東京大学定量生命科学研究所 分子神経生物学研究分野)
[2P-227]APP遺伝子改変カニクイザルにおける脳脊髄液バイオマーカーの解析
*柳沢 大治郎1、守村 敏史1、辻 敬一2、辻 篤司3、西村 正樹1、遠山 育夫1、依馬 正次1、石垣 診祐1 (1. 滋賀医科大学、2. 京都市立病院、3. 淡海医療センター)
[2P-228]Hyperglycemia-induced TXNIP Expression in the Cerebral Cortex of Akita Mice, a model of diabetes
*Asraa Faris Aldoghachi1, Daijiro Yanagisawa1, Katsutaro Morino3, Ikuo Tooyama2, Shinsuke Ishigaki1 (1. Mol. Neurosci. Ctr., Shiga Univ. of Med. Sci, 2. Med. Inno. Res. Ctr., Shiga Univ. of Med. Sci., 3. Dept. of Diabetes and Endocrinol. Med., Kagoshima Univ.)
[2P-229]Targeting TREM2 for Alzheimer’s Disease: Enhanced Microglial Phagocytosis and Cognitive Improvement via PLGA-Delivered Gene Therapy
*Tae-Kyeong Lee1, Sujeong Choi1, Seung Gyu Choi1, Hyewon Park1, Nara Shin1, Dong Woon Kim1 (1. Kyung Hee University)
[2P-231]The Therapeutic Potential of (R)-Carvedilol in Huntington’s Disease Through Enhancement of Autophagy-Lysosomal Pathway via GSK-3β Inhibition
*Tz Chuen Ju1,2, Chih Yuan Cheng3,4, Kai Po Chen1,3 (1. Institute of Molecular Biology, National Chung Hsing University, Taichung, Taiwan, 2. Doctoral Program in Translational Medicine, National Chung Hsing University, Taichung, Taiwan, 3. Department of Animal Science and Biotechnology, Tunghai University, Taichung, Taiwan, 4. Graduate Institute of Aerospace and Undersea Medicine, National Defense Medical Center, Taipei, Taiwan)
[2P-233]CSF1R inhibition alleviates motor and non-motor symptoms in behavioral tests of 6-OHDA mouse model of Parkinson’s disease
*Chuan Yao Wang1, Eric Lin3, Yi Cheng2, Agnes Dwi Ariyanti1, Jin Wu Tsai1 (1. Institute of Brain science, college of medicine, NYCU, Taipei, Taiwan, 2. Department of Pharmacy, NYCU, Taipei, Taiwan, 3. Dominican International School, Taipei, Taiwan)
[2P-236]神経変性疾患の治療に向けたゲノムワイドCRISPRライブラリースクリーニング
*渡邊 義久1、木村 友1、齋藤 陸1、星野 温2、田口 勝敏3 (1. 京都府立医科大学基礎老化学、2. 京都府立医科大学循環器内科学、3. 京都府立医科大学生体構造科学)
[2P-237]高速分化法によって患者由来iPSCより作成したドーパミンニューロンを用いたパーキンソン病モデルの構築
*望月 麻衣1、挟間 徹1、岡田 沙穂1、永沢 理1、矢本 梨恵1、細谷 俊彦1 (1. 株式会社リコー)
[2P-238]ube3aは皮質錐体神経細胞の軸索の初期部分を制御している
*姜 竹谦1、刘 心朗1、大谷 嘉典1、朱 晓伟1、于 艳艳1、Tarif Abu1、Ferdousy Raihana1、Kishino Tatsuya2、藤谷 昌司1 (1. 島根大学 医学部 解剖学講座(神経科学)、2. 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科機能ゲノミクス研究分野,長崎市)
[2P-239]ALS病態における免疫チェックポイント分子LAG-3の役割
*森﨑 祐太1、野村 菜奈佳1、大島 基希1、小峯 起2、山中 宏二2、三澤 日出巳1 (1. 慶應義塾大学薬学部 薬理学講座、2. 名古屋大学環境医学研究所 病態神経科学分野)
[2P-240]ALS/FTDモデルショウジョウバエに対するHDAC6阻害剤チュバスタチンAの治療効果
*局 日菜子1、武内 敏秀2、永井 義隆1,2 (1. 近畿大学医学部脳神経内科、2. 近畿大学ライフサイエンス研究所)
[2P-241]有機ヒ素化合物ジフェニルアルシン酸ばく露による細胞内シグナル伝達異常活性化における細胞種・毒性相関解析
*根岸 隆之1、吉岡 大輝1、佐々木 翔斗2、都築 孝允1、湯川 和典1 (1. 名城大学薬学部、2. 国際医療福祉大学)
[2P-242]前駆期パーキンソン病モデルにおける末梢血および骨髄の評価
*田口 智之1、常 嘉瑞1、髙橋 良輔2、松本 理器1、山門 穂高3 (1. 京都大学大学院医学研究科 臨床神経学、2. 京都大学総合研究推進本部(KURA)、3. 京都大学大学院医学研究科 多系統萎縮症治療学講座)
[2P-243]タウオパチーモデルマウスにおけるSplit-TurboIDを用いたタウ凝集相互作用分子の包括的プロテオーム解析
*木村 妙子1、酒井 あさひ1、鹿野 真吏亜1、高橋 慧2、日置 寛之2、髙野 哲也3、富田 泰輔1 (1. 東京大学大学院薬学系研究科、2. 順天堂大学大学院医学研究科、3. 九州大学高等研究院・生体防御医学研究所)
[2P-244]TDP-43凝縮の細胞内温度制御とALS病理への関連
*山根 大典1、寳田 雅治1、岡部 弘基1、須藤 優喜1、船津 高志1、堀 由起子1、富田 泰輔1 (1. 東京大学大学院)
[2P-246]D2R-NSFcKOマウスは神経細胞死、多動および衝動性を示す
*謝 敏カク1,2,3、村田 航志2,4、國石 洋1,2,3、松﨑 秀夫1,2,3 (1. 福井大学 子どものこころの発達研究センター・脳機能発達研究部門、2. 福井大学 ライフサイエンスイノベーションセンター、3. 大阪大学大学院 大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学 連合小児発達学研究科、4. 福井大学大学院 医学系研究科・脳形態機能学領域)
[2P-247]機能不全が知的障害を引き起こすmotopsinの過剰発現は、自発運動を低下させ、神経増殖を促進する
*田中 侑奈1、横井 史章1、三井 真一1 (1. 群馬大学大学院保健学研究科)
[2P-249]FMR1変異マーモセットにおける脆弱X症候群・自閉スペクトラム症様表現型の解析
*ハーベス まりあ1、衛 澤峰1、中尾 晴美1、阿部 由希子1、後藤 元樹1、玉野 萌恵1、坂井 祐介1,4、中尾 和貴1,5、菅谷 佑樹2、伊藤 浩介3、狩野 方伸2,6、饗場 篤1 (1. 東京大学大学院 医学系研究科 疾患生命工学センター 動物資源学部門、2. 東京大学大学院 医学系研究科 神経生理学分野、3. 新潟大学 脳研究所 統合脳機能研究センター 、4. 国立がん研究センター・研究所 動物実験施設、5. 大阪大学 医学部附属動物実験施設、6. 帝京大学 先端総合研究機構)
[2P-250]自閉スペクトラム症の感覚運動協応における抑制機能と予測制御特性の関与
*渥美 剛史1、伊藤 晴香2,1、上田 明音1、福冨 朋恵3、松島 佳苗4、井手 正和3、寺尾 安生1 (1. 杏林大学医学部、2. 筑波大学人間総合科学学術院、3. 国立障害者リハビリテーションセンター研究所脳機能系障害研究部、4. 関西医科大学リハビリテーション学部)
[2P-251]Electroencephalogram Hyperscanning for Characterizing Autism: A Social Cognition Assessment Using a Jigsaw Puzzle Game
*YI-LI TSENG1, Yi-Ling Chien2, Hong-Hsiang Liu3, Tse-Min Chuang1, Sin-Huei Lin1 (1. National Sun Yat-sen University, Kaohsiung, Taiwan, 2. Department of Psychiatry, National Taiwan University Hospital, Taipei, Taiwan, 3. Department of Clinical Psychology, Fu Jen Catholic University, New Taipei City, Taiwan)
[2P-252]iPS細胞由来神経細胞とアストロサイトの共培養系を用いたレット症候群モデル系の開発
*國分 優子1、中尾 美翔1、狭間 徹1、矢本 梨恵1、細谷 俊彦1 (1. 株式会社リコー)
[2P-253]BALB/cCrSlcマウスにおける自発運動量の社会的促進の障害は他個体認知の欠如に起因する
*吉崎 嘉一1、安藤 健1、今井 漱哉1、篠原 良章1 (1. 山梨大学大学院総合研究部医学域)
[2P-254]自閉傾向がタイミング行動における複数の事前分布の獲得に与える影響
*木村 奏斗1、田中 祐真2、和田 真3、宮崎 真1,2 (1. 静岡大学情報学部情報科学科、2. 静岡大学大学院総合科学技術研究科、3. 国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 脳機能系障害研究部)
[2P-255]自閉スペクトラム症の病態形成メカニズムにおける代謝異常の機能解析
*臼井 紀好1,2,3,4,5、土井 美幸1,5、藤原 悠紀3、片山 泰一3、松﨑 秀夫3,6、牧之段 学7,8、島田 昌一1,3,4,5 (1. 大阪大学大学院医学系研究科神経細胞生物学、2. 大阪大学大学院医学系研究科最先端医療イノベーションセンター、3. 大阪大学大学院連合小児発達学研究科、4. 大阪大学国際医工情報センター、5. 大阪精神医療センターこころの科学リサーチセンター、6. 福井大学子どものこころの発達研究センター、7. 藤田医科大学精神・神経病態解明センター、8. 藤田医科大学医学部精神神経科学)
[2P-256]精神疾患モデルマウスの大脳皮質におけるIL-17シグナル受容体の時空間的発現動態
*久保 明澄1,2、神谷 沙羅1,2、樋口 浩輝1,3、中村 賢佑1,3、左中 彩恵1,3、坂本 智佳子1,3、森川 桃1,4、岩田 卓1,4、武井 陽介1,2,4、佐々木 哲也1,2,4 (1. 筑波大学 医学医療系 生命医科学域 解剖学‧神経科学研究室、2. 筑波大学大学院人間総合科学学術院フロンティア医科学学位プログラム、3. 筑波大学 医学群医学類、4. 筑波大学大学院人間総合科学学術院ニューロサイエンス学位プログラム)
[2P-258]思春期における歯状回の機能低下が海馬過活動を促進： 精神病モデルマウスの解析
*スブラマニアン ムトゥミナクシ1、スコット ダニエル1,3、タミンガ キャロル1,3、山本 純1,2,3 (1. テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター精神科学部、2. テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター神経科学部、3. テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター ピーター・オドンネル脳研究所)
[2P-259]Characterization of microglia in 3q29del model mice
*Nadezhda Rozhkova1, Noriaki Fukatsu1,2, Masashi Ikeda1, Hiroake Wake1,2 (1. Grad Sch Med, Nagoya Uni, Nagoya, Japan, 2. NIPS, Okazaki, Japan)
[2P-260]リン酸化プロテオミクスによる統合失調症モデルマウスにおけるRhoキナーゼを介したTau S404のリン酸化増加の同定
*朱 文俊1、田中 里奈子1、松崎 哲郎1、永井 拓2、鍋島 俊隆3,4、貝淵 弘三5、尾崎 紀夫6、溝口 博之1、池末 裕明1、山田 清文1,4,7 (1. 名古屋大学大学院・医学系研究科・医療薬学・附属病院薬剤部、2. 藤田医科大学・精神・神経病態解明センター・神経行動薬理学研究部門、3. 藤田医科大学・大学院医療科学研究科 健康医学創造共同研究部門、4. 特定非営利活動法人 医薬品適性使用推進機構、5. 藤田医科大学・精神・神経病態解明センター・細胞生物学部門、6. 名古屋大学大学院・医学系研究科・精神疾患病態解明学、7. 藤田医科大学・精神・神経病態解明センター)
[2P-261]Cannabis exposure in adolescence: effect on neurodevelopment
*Johanna Rehn1, Bernat Kocsis1, Lucas Adméus2 (1. Harvard Medical School, Harvard University, Boston, USA, 2. Sahlgrenska Academy, University of Göteborg, Göteborg, Sweden)
[2P-262]AMPA受容体の動態が治療抵抗性うつ病におけるケタミンの有効性を規定する
*中島 和希1、波多野 真依1、大谷 洋平2、谷 英明2、長井 信弘2、小泉 輝樹2、野本 希衣2、菊地 悠平2、彌富 泰佑2、米澤 賢吾2、楠戸 恵介2、本多 栞2、中島 振一郎2、野田 賀大2、永露 毅1、有澤 哲1、高田 由貴1、宮﨑 智之1、内田 裕之2、高橋 琢哉1 (1. 横浜市立大学大学院医学研究科生理学、2. 慶應義塾大学精神・神経科学)
[2P-263]慢性的な社会ストレスは炎症を伴う末梢代謝変化を誘導し、マウスの行動障害に寄与する
*Qiu Wenran1、永井 裕崇1、大田 康平1、永井 碧1、古屋敷 智之1 (1. 神戸大学大学院医学研究科)
[2P-264]老化因子が脳血管周囲のミクログリアに与える影響
*山下 直輝1、鶴田 文憲2 (1. 筑波大学理工情報生命学術院生命地球科学研究群（博士前期課程）生物学学位プログラム、2. 筑波大学生命環境系)
[2P-265]ニューロンの老化による核膜LINC complexの発現低下と核の構造異常
*雨宮 巳奈1,2、長谷川 孝一2、桑子 賢一郎2 (1. 島根大学医学部医学科、2. 島根大学医学部 神経・筋肉生理学)
[2P-266]血清および髄液中のニューロフィラメント軽鎖レベルはプリオン病患者の生存期間と相関しない
*嶋村 美加1、孔 韋杰2、佐藤 克也2,3 (1. 長崎大学医学部共同利用研究センター、2. 長崎大学大学院医歯薬総合研究科幹線分子解析学分野、3. 長崎大学大学院医歯学総合研究科保健学専攻)
[2P-267]Real-Time Visualization of Antibody-Drug Conjugate (ADC) Distribution in a Brain Orthotopic Tumor Model Using Intravital Microscopy
*Junyoung Park1, Hyunseok Kim1 (1. IVIM Technology .Inc)
[2P-268]Uncertainty in the perception-action cycle and its impact on higher order network interactions in the brain: A study in youth with obsessive compulsive disorder
*Paolo Belleza1, Hady Saad1, John Kopchick1, Philip Easter1, David R. Rosenberg1, Jeffrey A. Stanley1, Vaibhav A. Diwadkar1 (1. Wayne State University)
[2P-269]Compensatory mechanisms of motor control in Obsessive Compulsive Disorder: An fMRI study of the frontal cortex and the cerebellum
*Angela Lee1, Hady Saad1, John Kopchick1, Philip Easter1, David R. Rosenberg1, Jeffrey A. Stanley1, Vaibhav A. Diwadkar1 (1. Wayne State University)
[2P-270]状態空間キネティックイジングモデルにより明らかされた神経活動のタスク依存エントロピーフロー
*石原 憲1、島崎 秀昭2 (1. 北海道大学 生命科学院、2. 京都大学 大学院情報学研究科)
[2P-271]安静時に瞬時的に生じる位相同期した安静時ネットワークの活動
*武田 祐輔1,2、廣江 総雄2、山下 宙人1,2 (1. 理化学研究所革新知能統合研究センター、2. ATR脳情報解析研究所)
[2P-272]Visual awareness-related neural activity in prefrontal cortex in macaque during post-decision-wagering task
*Xiyao Yu1, Reona Yamaguchi1,2, Masahiro Mitsuhashi1, Hakwan Lau3, Tadashi Isa1,2 (1. Department of Neuroscience, Graduate school of Medicine, Kyoto University, 2. Institute for the Advanced Study of Human Biology (WPI-ASHBi), Kyoto University, 3. RIKEN Center for Brain Science)
[2P-273]鳴禽類さえずり中の音素シーケンスへの言語処理AIの適用
*小林 洸星1、安部 健太郎1,2,3 (1. 東北大学理学部、2. 東北大学大学院生命科学研究科、3. 東北大学高等研究機構)
[2P-274]音声の音素情報と話者情報に関する神経応答の相違：事象関連電位を用いた検討
*朴 ウンビ1、粕谷 美里1、保前 文高1,2 (1. 東京都立大学言語科学教室、2. 東京都立大学 言語の脳遺伝学リサーチコア)
[2P-275]言語の構造化に伴う左45野における広帯域の神経活動の低下：皮質脳波法における研究
*箱岩 風音1,2、飯島 淳彦1,2,4、長谷川 功2、足立 雄哉2、加世堂 竜太郎1,3,2、松尾 健5 (1. 新潟大学大学院自然科学研究科、2. 新潟大学 医学部生理学教室 、3. 東京女子医科大学医学部生理学教室神経生理学分野、4. 新潟大学医学部保健学科、5. 東京都立神経病院 脳神経外科)
[2P-276]過去の挑発者との直接交流が雄マウスにおける社会的挑発による攻撃行動亢進を調節する
*永井 智也1、髙橋 阿貴2 (1. 筑波大学 人間総合科学研究群 、2. 筑波大学 人間系)
[2P-277]The role of mesocorticolimbic dopamine pathways in social hierarchy reinforcement
*Tae-Yong Choi1, Ja Wook Koo1,2 (1. Emotion, Cognition and Behavior Research Group, Korea Brain Research Institute, Daegu, Republic of Korea, 2. Department of Brain Sciences, Daegu Gyeongbuk Institute of Science and Technology, Daegu, Republic of Korea)
[2P-279]アルギニンバソプレシン受容体1aの欠損は慰め様行動を低下させる
*森永 美雪1、齋藤 遼1、平岡 優一1、吉野 有希子2、饗場 篤1,2 (1. 東京大学大学院医学系研究科、2. 東京大学大学院理学系研究科)
[2P-280]捕食者と被食者の間における、非定和でプラスサム型の攻撃と防御のゲーム：攻撃・防御行動の進化メカニズム
*一條 裕之1、川村 雄一郎2、中村 友也1 (1. 富山大学・医学系・解剖学・アイドリング脳科学研究センター、2. 富山大学・医学部)
[2P-281]死を認識する神経メカニズム
*伊藤 広朗1,2、板倉 拓海3、田尾 賢太郎1、上野山 怜子5、森川 勝太4、見世 慎太朗1、度会 晃行1、黄 子彦1,2、ジョン ミョン、村田 健6、東原 和成6、宮崎 雅雄5、竹内 春樹4、奥山 輝大1,2 (1. 東京大学定量生命科学研究所、2. 東京大学大学院医学系研究科、3. カリフォルニア工科大学、4. 東京大学大学院理学系研究科、5. 岩手大学大学院連合農学研究科生物資源科学専攻、6. 東京大学大学院農学系研究科)
[2P-283]SNr活動量安定化による大脳皮質-大脳基底核ループ回路の新規演算様式の提案
*上野 凌平1、竹原 諒1、広兼 浩二朗1,2、吉田 晴1、梅田 知良1、木津川 尚史1 (1. 立命館大学大学院生命科学研究科、2. マサチューセッツ工科大学マクガバン脳研究所)
[2P-286]自由エネルギー原理に基づく神経細胞ネットワークにおける知覚的推論
*清水 聡太1、高野 雄基1、間山 輝紀1、大島 果林1、金子 俊一郎1、秋田 大1、白松-磯口 知世1、高橋 宏知 (1. 東京大学情報理工学系研究科)
[2P-288]Capability-Constrainednessによる神経回路モチーフのパラメータ空間の制約と脳型ソフトウェア設計の効率化
*丸山 洋平1、田和辻 可昌1,2、山川 宏1,2 (1. 全脳アーキテクチャイニシアティブ、2. 東京大学大学院工学系研究)
[2P-289]トランスフォーマーベースの機械学習モデルは脳内の内臓痛関連局所電場電位パターンを分類できる
*脱 暁頴1、鹿山 将1、田村 篤史2、筒井 健一郎4、北条 圭一5,6、佐々木 拓哉1,3 (1. 東北大学薬学研究科薬理学分野、2. 大阪大学大学院医学系研究科生体物理工学講座、3. 東北大学大学院医学系研究科神経薬理学分野、4. 東北大学大学院生命科学研究科脳神経システム分野、5. 自然科学研究機構生理学研究所神経ダイナミクス研究部門 、6. 総合研究大学院大学高度学際科学専攻生理科学プログラム)
[2P-290]睡眠中のスキーマ学習に関する理論モデル
*吉田 健祐1、清水 元喜1,2、木下 佑利1,2、井ノ口 馨3,4、豊泉 太郎1,2 (1. 理化学研究所脳神経科学研究センター、2. 東京大学大学院情報理工学系研究科、3. 富山大学大学院医学薬学研究部、4. 富山大学アイドリング脳科学研究センター)
[2P-291]二重サンプリングニューラルネットワークによる表現ドリフトのベイズ解釈：神経活動の持続的変動の計算論的解明
*志賀 慧史1、寺前 順之介1 (1. 京都大学大学院情報学研究科)
[2P-292]因果推論解析による方向性機能的結合のin vitroおよびin vivo評価
*河本 賢史朗1、門間 信明2、李 鋭祥1、山本 英明2、松井 鉄平1 (1. 同志社大学、2. 東北大学)
[2P-293]Sign Language Gesture Classification from Electromyogram using Deep Learning
*YUANXI WANG1, Yasuharu Koike2 (1. Department of Information and Communications Engineering, School of Engineering, Institute of Science Tokyo, Tokyo, Japan, 2. Institute of Integrated Research, Institute of Science Tokyo, Tokyo, Japan)
[2P-295]安静時脳機能結合における機能ダイナミクスの個人特性予測における有用性の検討
*政岡 幸樹1、稗田 健美1、地村 弘二2、松井 鉄平1 (1. 同志社大学脳科学研究科、2. 群馬大学情報学部)
[2P-296]マウス聴覚皮質における低強度シータバースト磁気刺激を用いた音響誘発応答の変調
*吉川 隆洋1、舘野 高2 (1. 北海道大学大学院情報科学院、2. 北海道大学大学院情報科学研究院)
[2P-297]Development of a transcranial focused ultrasound irradiation system for a deep brain region with electrophysiological neural recordings in anesthetized rats
*Gangsheng Yang1,2, Nobuki Kudo3, Masabumi Minami2, Yuichi Takeuchi1,2 (1. Department of Pharmacy, Kindai University, Osaka, Japan, 2. Department of Pharmacology, Hokkaido University, Sapporo, Japan, 3. Division of Bioengineering and Bioinformatics, Hokkaido University, Sapporo, Japan)
[2P-298]迷走神経入力を統合する孤束核からの神経投射の全脳マッピング
*後藤 未色1、山川 武蔵2、大林 健人4、岩崎 有作4、佐々木 拓哉2,3、五十嵐 敬幸2 (1. 東北大学薬学部、2. 東北大学大学院薬学研究科、3. 東北大学大学院医学系研究科、4. 京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
[2P-299]膜電位感受性色素イメージング（VSDI）のピクセル単位統計解析によるE/I変調動物の海馬CA1回路特性の変化評価
*冨永 洋子1、尾島 大喜2、窪田 剛志3,4、多田 篤史2、高橋 弘雄2、岸本 泰司3,5、山本 融2、冨永 貴志1,3 (1. 徳島文理大学神経科学研究所、2. 香川大学医学部医学科分子神経生物学、3. 徳島文理大学香川薬学部、4. 帝京平成大学薬学部、5. 帝京大学大学院薬学研究科)
[2P-300]HCNMF: Automated Dendritic Calcium Imaging Analysis with Hessian-Constrained Non-negative Matrix Factorization in Cerebellar Purkinje Cell.
*Pablo Vergara1, Satoshi Manita1, Kazuo Kitamura1 (1. Department of Neurophysiology, Division of Medicine, University of Yamanashi)
[2P-301]Comparative Analysis of IVIS and Intravital Microscopy (IVM) for Real-Time Visualization of Exosome-Mediated Drug Delivery Across the Blood-Brain Barrier
*Hyungjin Kwon1, Junyoung Park1, Hyunseok Kim1 (1. IVIM Technology, Inc.)
[2P-302]ライブデュアルカラーDNAペイントによる長期増強におけるAMPA受容体とNMDA受容体のダイナミクスの超高解像観察
*劉 品吾1、Idziak Agata1、林 康紀1 (1. 京都大学大学院医学研究科)
[2P-304]Brain/MINDS 3D Digital Marmoset Brain Atlas 2.0
*Rui Gong1, Hiroshi Abe2, Toshiki Tani2, Noritaka Ichinohe3, Alexander Woodward4 (1. Department of Systems Science, Graduate School of Informatics, Kyoto University, Kyoto, Japan, 2. Laboratory for Molecular Analysis of Higher Brain Function, RIKEN Center for Brain Science, Saitama, Japan, 3. Department of Ultrastructural Research, National Center of Neurology and Psychiatry, Tokyo, Japan, 4. Intelligent Vision Systems Laboratory, The University of Auckland, Auckland, New Zealand)
[2P-305]新規・赤色光作動性人工転写因子の開発
*稲井 早希1、長崎 真治2、福田 智徳1、永野 郁美1、山田 真弓4、今吉 格1,2,3 (1. 京都大学 大学院生命科学研究科 脳機能発達再生制御学分野、2. 京都大学 医生物学研究所 幹細胞デコンストラクション分野、3. 京都大学 大学院生命科学研究科附属 生命情報解析教育センター、4. 京都大学 医生物学研究所 細胞生物学研究部門)
[2P-306]Cre-FLEX systemを用いたアデノ随伴ウイルスベクターによる神経細胞の少数・高輝度標識法の開発
*髙橋 慧1,2、水野 秀信3、小池 正人4、岩里 琢治5、日置 寛之2,4,6 (1. 順天堂大学大学院医学研究科・ゲノム・再生医療センター、2. 順天堂大学大学院医学研究科 脳回路形態学、3. 熊本大学大学院 医学教育部 多次元生体イメージング学分野、4. 順天堂大学大学院医学研究科 神経機能構造学、5. 国立遺伝学研究所 神経回路構築研究室、6. 順天堂大学大学院医学研究科 マルチスケール脳構造イメージング講座)
[2P-308]脳波脳トレ競技「ｂスポーツ」の開発と普及：ロボットアバターを用いたハンズフリーの認知トレーニングシステム
*長谷川 良平1,2,3,4、日比 公大1,5、渡邉 真哉6 (1. 産業技術総合研究所、2. 福井大学、3. 名古屋大学、4. 東京理科大学、5. 慶応義塾大学、6. 筑波大学)
[2P-309]Development of a patternable and implantable hybrid 3-dimensional microwire-CMOS microelectrode array
*Song-Wen Huang1,2, Wan-Rong Chung1, Zhao-Bo Tsai1, Yen-Yuan Chen1, Jung-Chien Hsieh1, Yu-Tsao Hsing1, You-Jhe Jhong1, Abdulmalik Obaid4, Yu-Wei Wu1,2,3,4 (1. Inst of Molecular Biology, Academia Sinica, Taipei, Taiwan, 2. Dept of Life Sci, National Taiwan University, Taipei, Taiwan, 3. NPAS, Academia Sinica, Taipei, Taiwan, 4. Dept of Neurosurgery, Stanford University, USA)
[2P-310]Investigation and GABAergic modulation of cortical excitability via electroencephalography and transcranial magnetic stimulation in non-human primates
*Anna Padanyi1,2, Balázs Knakker1, Rafaella Mínea Riszt1,2, Evelin Kiefer1, Judit Inkeller1, Antonietta Vitális-Kovács1, István Hernádi1,2,3,4 (1. Grastyan Translational Research Centre, Univ of Pecs, Pecs, Hungary, 2. Med School, Univ of Pecs, Pecs, Hungary, 3. Dept of Neurobiology, Faculty of Sciences, Univ of Pecs, Pecs, Hungary, 4. Szentagothai Research Centre, Univ of Pecs, Pecs, Hungary)
[2P-311]Behavioral and Molecular Insights into Circatidal Rhythms in Periophthalmus modestus
*Yu Chang1, Shih Kuo Chen1 (1. Department of Life Science, National Taiwan University, Taipei, Taiwan)
[2P-312]Cerebral blood flow study with diffuse speckle contrast analysis on prefrontal cortex
*Shin Gang Min1, Cho Yun young2, Park Jae Yoon1, Choi Gi soon1, Jang Seo Won1, Lee Ki joon1 (1. Dept Electrical Engineering & Computer Science, Daegu Gyeongbuk Institute of Science and Technology, Daegu, South Korea, 2. Dept College of Transdisciplinary Studies, Daegu Gyeongbuk Institute of Science and Technology, Daegu, South Korea)
[2P-314]Enhancing Electroencephalogram-based Emotion Classification through Identification of Emotion-Relevant Time Segments Using Hidden Markov Models
*Yuan-Pin Lin1, Danylo Fatieiev1 (1. IMST, NSYSU, Kaohsiung, Taiwan)