セッション詳細
公開講座(当事者参加型)
「私の未来ー医療的ケア児者が語る人生の夢と希望」
2025年9月14日(日) 13:30 〜 15:30
国際会議場(会議棟7階)
座長:前田 浩利(医療法人財団はるたか会)、龍治 玲奈
【前田浩利】
現在
医療法人財団はるたか会 理事長
あおぞら診療所まつど 院長
東京医科歯科大学医学部臨床教授
埼玉医科大学総合医療センター非常勤講師
慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
東京大学医学部非常勤講師
【龍治 玲奈】
SAS Institute 初のCSRをアジア担当として立上げ後、日本マイクロソフト社会貢献担当部長、EY Diversity Equity and Inclusion担当を経て、社会変革推進財団(SIIF)にて現職。コレクティブインパクトによるインクルーシブ(包摂)社会の推進に取り組んでいる。
【抄録】
医療的ケア児ってどんな子どもたち?と問われるなら、「日常的に経管栄養の注入や人工呼吸器などの医療的ケアが必要な子ども」というのが模範解答ですが、本当に様々な状態の子どもがいます。寝たきりの子、歩ける子、話せない子、話せる子、行動障害、発達障害のある子など、そして必要な医療的ケアも様々です。医療的ケア児の施行前には、本当に地域での支援が乏しく、社会の中で最も生活支援が届いていない子どもたちと言っても良い状況でした。その医療的ケア児が、様々なこどもの障害の「ハブ、つなぎ」になると言われることがあります。そして、何より、これまで障害支援の領域では、つながっていなかった医療と障害福祉支援をつなげるハブです。そのような医療的ケア児は、様々な可能性があります。本日の公開シンポジウムでは、医療的ケア児本人たちに語っていただきます。医療的ケア児のお一人お一人が、様々な方法を使って皆さまに夢、希望、願いをお伝えします。彼らのお話を聞いて、きっと皆さまは、医療的ケア児が、大きな可能性を抱いていることを実感されるでしょう。そして、そこから、私たちの国が目指すべき、全ての方が幸せに暮らせる本当に豊かなインクルーシブな未来を思い描くことができると思います。皆様とご一緒に希望ある未来を望み見るシンポジウムにしていきたいと願います。
現在
医療法人財団はるたか会 理事長
あおぞら診療所まつど 院長
東京医科歯科大学医学部臨床教授
埼玉医科大学総合医療センター非常勤講師
慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
東京大学医学部非常勤講師
【龍治 玲奈】
SAS Institute 初のCSRをアジア担当として立上げ後、日本マイクロソフト社会貢献担当部長、EY Diversity Equity and Inclusion担当を経て、社会変革推進財団(SIIF)にて現職。コレクティブインパクトによるインクルーシブ(包摂)社会の推進に取り組んでいる。
【抄録】
医療的ケア児ってどんな子どもたち?と問われるなら、「日常的に経管栄養の注入や人工呼吸器などの医療的ケアが必要な子ども」というのが模範解答ですが、本当に様々な状態の子どもがいます。寝たきりの子、歩ける子、話せない子、話せる子、行動障害、発達障害のある子など、そして必要な医療的ケアも様々です。医療的ケア児の施行前には、本当に地域での支援が乏しく、社会の中で最も生活支援が届いていない子どもたちと言っても良い状況でした。その医療的ケア児が、様々なこどもの障害の「ハブ、つなぎ」になると言われることがあります。そして、何より、これまで障害支援の領域では、つながっていなかった医療と障害福祉支援をつなげるハブです。そのような医療的ケア児は、様々な可能性があります。本日の公開シンポジウムでは、医療的ケア児本人たちに語っていただきます。医療的ケア児のお一人お一人が、様々な方法を使って皆さまに夢、希望、願いをお伝えします。彼らのお話を聞いて、きっと皆さまは、医療的ケア児が、大きな可能性を抱いていることを実感されるでしょう。そして、そこから、私たちの国が目指すべき、全ての方が幸せに暮らせる本当に豊かなインクルーシブな未来を思い描くことができると思います。皆様とご一緒に希望ある未来を望み見るシンポジウムにしていきたいと願います。
座長
[2ICC10-10-01]「私の未来ー医療的ケア児者が語る人生の夢と希望」
*愼 允翼 (1. 東京科学大学未来社会創成研究院 DLab+ 研究員)