発表案内
発表案内
口頭発表
●日時
3月19日(水) 13:00~17:00(入室12:00 ~)
3月20日(木) 9:00~12:00(入室 8:15 ~)
3月21日(金) 9:00~12:00(入室 8:15 ~)
●会場
仙台国際センター 会議棟および展示棟 第1会場~第10会場
※ISWST2025と会場番号の共通化のため第6会場はありません。
※対面のみの実施です。
●発表番号の見方
例)A19-10-0945
(1) 発表部門 (例:A → 組織構造・培養)
(2) 発表日 (例:19 → 3月19日)
(3) 会場 (例:10 → 第10会場)
(4) 発表時間(例:0945 → 午前9時45分開始)
●口頭発表の諸注意
■ 代理発表について
原則として、発表者(要旨原稿において氏名の前に〇が付されている方)以外の代理発表は認めません。
■ 発表時間と進行
・発表時間は15分(発表・討論・発表者の交代を含む)
1鈴:10分(予鈴:発表終了2分前)
2鈴:12分(本鈴:発表終了)
3鈴:15分(討論の終了)
・発表30分前までに口頭発表会場に入室
・発表15分前には次演者席へ(会場前方)
■ 発表設備について
・口頭発表は 液晶プロジェクター を使用
・コンピューターは各自で持参し、発表者または連名者が操作
・会場のコネクターは HDMI端子のみ対応
・VGAやUSB-C端子など、変換アダプターが必要な場合は各自で準備
・HDMI出力の安定性について
・ノイズやちらつきが発生する場合は、PCの画面解像度を下げてください
・特に 4K(2160p)・60Hz以上 の解像度は不安定になりやすいためご注意ください
■ 試写について
・会場内に 試写ブースは設置されません
・試写を希望される方は、事前の空き時間に各会場で行ってください
■ その他
・レーザーポインターは会場に用意(スライド送り機能なし)
・口頭発表会場の入場時間は日ごとに異なるため、ご注意ください
・学生優秀口頭発表賞について
・エントリーされた口頭発表の中から審査を行い、3月21日(金)のクロージングセレモニーで表彰
・結果は 3月20日(木)に大会HPおよび大会受付前の掲示板にて発表
ポスター発表
●会場
仙台国際センター 展示棟 展示室2
※ISWST2025のポスター会場は、会議棟 桜 です。
※対面のみの実施です。
●スケジュール
3月19日(水)
8:15〜 開場・ポスター展示開始
9:00〜 ポスター発表時間
9:30〜10:30 発表番号末尾が奇数の発表者
10:30〜11:30 発表番号末尾が偶数の発表者
12:00 ポスター発表終了(ポスター展示は17:00まで)
17:00 ポスター撤収完了・閉場
●発表番号の見方
例)A19-P-12
(1) 発表部門(例:A → 組織構造・培養)
(2) 発表日 (例:19 → 3月19日)
(3) 会場 (例:P → ポスター会場)
(4) 発表番号(例:12 → 発表番号12)
※(4)の数字の末尾によって発表時間が奇数・偶数に分かれます。
●展示スペース
ポスター1枚あたり幅 90cm×高さ 210cm
*ポスターパネルの上部には、発表番号が記載されたものが貼られます。ポスターサイズはA0もしくはA0ノビを推奨します。ポスターの貼付は、会場に準備される押しピンを使います。粘着テープは使用できません。
会場レイアウト(準備中)
●ポスター発表の諸注意
■ISWST発表時間との重複
ISWST2025のポスター発表時間と重なるため、両方で発表される方は発表時間を調整して対応ください。発表時間の変更を示すカードを会場に用意していますので利用ください。
■ 代理発表について
原則として、発表者(要旨原稿において氏名の前に〇が付されている方)以外の代理発表は認めません。
■ ポスター展示のスケジュールについて
ポスター発表会場は8:15から入場できます。全てのポスターは8:15〜9:00の間に指定場所にポスターを展示してください。
■ その他
・優秀ポスター賞について
・ポスター発表の中から審査を行い、3月21日(金)のクロージングセレモニーで表彰
・結果は 3月20日(木)に大会HPおよび大会受付前の掲示板にて発表
・ポスター会場内では飲食禁止
会期中における研究発表の録音等についての注意点
口頭発表・ポスター発表ともに、原則として録音や写真・動画の撮影を禁止します。ただし、発表者の許可を得た場合には、この限りではありません。
発表部門
A 組織構造・培養
部門説明
木材を含む木質バイオマスの組織構造、その形成と機能、組織培養に関する研究等
キーワード
木部形成、師部形成、形成層活動、細胞分化、細胞壁形成、木化、あて材形成、心材形成、デンドロクロノロジー、水分通道、環境応答、樹種識別、組織化学、植物ホルモン、組織培養
B 材質
部門説明
林木の成長と材質の関係解明、林木育種による材質改良、組織構造と材質の関係解明、非破壊試験による材質評価など
キーワード
年輪構造、造林木の成長と材質、材質育種、材質を支配する組織構造因子、成長応力、非破壊試験
C 物性
部門説明
木材の構造とそれにより発現する物性を通じて、木材の本質を知ることを目的とする
キーワード
水分拡散、吸着、含水率依存性、乾燥、保存、経年変化、接着、圧密化処理、寸法安定化、破壊、振動特性、音響特性、ポアソン効果、成長応力、熱特性、熱処理、粘弾性、微細構造、レオロジー、非定常、機械的性質
D 強度
部門説明
木材および木質材料の強度性能に関する研究等
キーワード
強度、ヤング係数、応力、ひずみ、弾性、塑性、静的、動的、曲げ、圧縮、座屈、引張り、せん断、めり込み、割裂、かたさ、クリープ、荷重継続時間、非破壊、欠点、節、繊維走向、密度、含水率、温度、樹種、丸太、製材品、集成材、LVL、CLT、ラミナ
E 乾燥
部門説明
木材の乾燥に関する課題を基礎から応用まで幅広く研究する部門
キーワード
乾燥方法、乾燥前処理、乾燥スケジュール、乾燥装置、乾燥コスト、乾燥材生産 、乾燥応力、乾燥による損傷、平衡含水率、水分管理、水分移動、寸法安定性
F 製材・機械加工
部門説明
木材の製材方法・工程等、木材の機械加工における切削、研削等の基礎、応用
キーワード
製材、機械加工、切削、研削、特殊加工、自動計測、自動制御、CAD・CAM、プレカット加工
G 居住性・感性
部門説明
居住空間における木材・木質材料の有効利用と人、エネルギー、環境などの関わり合いを物理・化学的、心理・生理的手法などの様々な評価手法により探求する部門
キーワード
居住空間、人、エネルギー、温湿度、音響・振動、空気質、色・光、感覚、心理・生理評価、環境計測・評価
H 木質構造
部門説明
接合部・接合具、継手・仕口、耐力壁、モーメント抵抗接合、床構面、伝統構造・CLT構造、その他の新工法に関する構造特性および諸課題、木質構造に関する実態・被害調査、耐震診断等
キーワード
接合部・接合具、継手・仕口、耐力壁、モーメント抵抗接合、床構面、伝統構造・CLT構造、新工法、実態・被害調査、耐震診断
I 木質材料・接着
部門説明
パーティクルボード・MDF・合板・CLT・WPC等の木質材料の製造技術・性能評価手法・高機能化、CNFやバインダーレス等の新素材・新技術の開発と応用、接着剤の開発と性能評価、木質材料の接着性能および接着耐久性、木材接着の発現機構、揮発性有機化合物(VOC)の放散など
キーワード
パーティクルボード、MDF、合板、LVL、CLT、WPC、セルロースナノファイバー材料、材料の耐久性、バインダーレスボード、接着剤、接着性能、接着耐久性、接着発現機構、木質材料、揮発性有機化合物(VOC)
K 紙パルプ・セルロース・ヘミセルロース
部門説明
紙パルプ、セルロース・ヘミセルロースに関する基礎研究から応用研究
キーワード
紙、セルロース、ヘミセルロース、多糖類(ペクチン、キチンなど)、製紙技術、パルプ化、セルロース誘導体、セルロースナノファイバー、セルロース合成、機能材料(フィルム、繊維、シート材料)、バイオエタノール
L リグニン
部門説明
リグニンおよび関連する芳香族化合物の化学構造や生合成および生分解機構の解明とその改変、リグニンの化学的・生物的反応性の解析と制御、リグニンを原料とした機能性分子の創生や有用物質生産、リグニン分解性微生物の応用等
キーワード
リグニン、化学構造、生合成、生分解、芳香族化合物代謝、化学・生物変換、代謝改変、リグニン分解性微生物、蒸解
M 抽出成分・微量成分
部門説明
樹木抽出成分等の植物二次代謝成分、及びきのこ等(特用)林産物の産出する微量成分の機能、単離・構造決定、生合成機構、生物活性及び利活用に関する研究
キーワード
抽出成分、二次代謝成分、単離・構造決定、生合成機構、生理活性・構造活性相関、有機合成、生理機能、心材成分、香り成分、生物変換、成分生産、代謝工学
N 保存・化学加工
部門説明
木材、木質材料および木造建築物の生物的劣化(腐朽、蟻害、虫害、黴害など)、化学的劣化(変色、風化、燃焼など)およびその他の原因による劣化機構の解明、これらの劣化に対する診断技術、防除技術の開発とそれらに関連する科学的・技術的検討、木材の化学修飾および薬剤処理、寸法安定性・耐久性・成形性等の種々の機能性付与
キーワード
腐朽、蟻害、虫害、黴害、燃焼、気象劣化、木材腐朽菌、黴、変色菌、シロアリ、乾材害虫、湿材害虫、耐朽性、耐蟻性、耐侯性、劣化診断、防腐処理、防蟻処理、防黴処理、防虫処理 防火処理、耐侯処理、アセチル化、エーテル化、含侵、複合材料、塗装、イオン液体、成形加工
O きのこ
部門説明
きのこ類の生理・生態、育種、栽培、食品機能性、遺伝子解析などに関する研究
キーワード
きのこ、木材腐朽菌、菌根菌、特用林産物
P 熱分解・エネルギー変換
部門説明
リグノセルロース系バイオマス資源の熱化学的、生物化学的及び化学的処理によるバイオ燃料、有用ケミカルス、炭素材料などへの変換における基礎と応用
キーワード
熱化学的変換、生物化学的変換、化学的変換、バイオ燃料、有用ケミカルス、炭素材料
Q 環境・資源
部門説明
LCA、環境アセスメント、経済性評価などを用いた木質資源・廃棄物・有用作物・環境配慮型資材の利用モデル等
キーワード
LCA、環境アセスメント、廃棄物、環境配慮型資材、有用作物、経済性評価、利用モデル
R 林産教育・技術移転
部門説明
木材加工・ものづくり教育を始め、森林教育、環境教育、木育などの生涯学習および普及啓発活動や人材育成などに関する内容、ならびに、カリキュラム、学習プログラム、教材、教育実践など、学校教育における木材を対象とした教育に関する内容、また、産学官連携、国際連携、共同研究、技術相談・支援による製品開発や実用化などの技術移転に関する内容
キーワード
林産教育、木材加工教育、森林教育、環境教育、木育、学校教育、生涯学習、カリキュラム、学習プログラム、教材、教育実践、人材育成、木製遊具、ものづくり、技術移転、実用化、産学官連携、国際連携、共同研究、技術相談・支援、普及啓発活動
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オーガナイズドセッション 《口頭発表のみ》
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Y 国産材流通・普及
部門説明
国産材・地域材を対象として、地域内での流通や経済波及効果、地域木材産業の振興などに加え、地域材を利用した製品開発など、林産業と林業を結ぶ分野
キーワード
国産材、地域材、スギ、木材流通、普及、木材需給、素材生産、林業再生、経済波及効果、産業連関分析、含水率、曲げ性能、大径材
Z 機能性バイオ材料
部門説明
バイオリファイナリー技術と生成したバイオマス成分を活用した機能性バイオ材料に関する研究開発
キーワード
機能材料、バイオリファイナリー、バイオポリマー、ナノセルロース、プラットフォームケミカル、バイオマス変換
発表内容
- 研究発表の内容は、木材学およびその関連分野の研究とし、原則、未発表の内容に限ります。
発表言語
- 発表は、日本語、および英語によるものとします。
発表者の要件
- 発表者(登壇者)は、2024年12月末までに、本年度会費を納入済みの会員に限ります。
発表件数の制限
- 発表件数は、会員1名あたり、口頭発表、ポスター発表各1件までとします。
賛助会員の発表
- 賛助会員については、1団体あたり、参加登録者10名までで、そのうちの3名まで発表申込をすることができます。
研究発表プログラム集
- 研究発表プログラム集を、発表申込時のConfitのシステムへの入力情報(発表題目、発表者)を用いて作成します。入力情報が直接反映されますので、十分にご検討の上、ご入力ください。
- 研究発表プログラム集(冊子体、および電子版)を作成します。冊子体は大会受付にて配布し、電子版は大会HPに掲載します。
研究発表要旨集
- 研究発表要旨集(電子版)を作成し、大会HPに掲載します。なお、研究発表要旨集(冊子体)の作成は行いません。
- 研究発表要旨集(DVD版)は別途販売しております。