[1H01-01] 蒸発乾固

9:30 〜 9:45

[1H01] 再処理工場の重大事故に係る重要現象に関する評価手法の高度化(D-14) 区間分割エアロゾルモデルの妥当性確認

*我那覇 功也¹、小玉 貴司²、佐藤 直弥²、中坪 清一郎¹、能重 拓実¹、藤原 大資¹ (1. 株式会社テプコシステムズ、2. 日本原燃株式会社)

キーワード：

FATE、蒸発乾固事故、区間分割エアロゾルモデル、飛沫同伴、粒子径分布、LPF

蒸発乾固事故解析コードFATEに凝集、除去による粒子径分布変化を陽に扱う区間分割エアロゾルモデルを導入し、実験解析（ABCOVE、AHMED）及びコード間比較（MAEROS)による妥当性確認を実施した。当該モデルの導入により、蒸発乾固事故時におけるエアロゾルLPFをより現実的に評価することが可能となる。