講演情報

[3F03]六ヶ所再処理施設における複数貯槽・複数事象のリスク評価手法の整備(5) 3 貯槽以上の評価体系を対象とする被ばく影響を考慮した重要度の評価方法の検討

*山本 将寛1,4、武部 和巳1、小玉 貴司1、田中 太2、川﨑 亜星3、永田 英隆2、本郷 功2、高橋 信4 (1. 日本原燃、2. MHI、3. MHI NSエンジ、4. 東北大)

キーワード:

確率論的リスク評価、マルチユニット、マルチイベント、再処理施設

リスク評価を活用して再処理施設の重大事故に係る設備・操作の脆弱点を同定するため、複数貯槽・複数事象の同時発生頻度の評価手法を検討した。
本稿では、前報までの検討に基づき、3貯槽以上を対象とする評価体系に対して、事故時の被ばく影響を考慮した重要度の評価方法を検討した結果について報告する。