セッション詳細

[A1431-2am]デジタルヘルスケアの最前線

2024年3月19日(火) 9:00 〜 11:40
A1431(14号館 [3階] 1431)
座長、シンポジウム関係者:桜井 香里、小澤 岳昌、杉山 淳一
各種デバイスを活用した健康データの記録や、人工知能(AI)や機械学習の活用による診断・治療の支援を行う技術開発は、近年長足の進歩を遂げ大きな注目を集めています。これらデジタルヘルスケア技術は、免疫状態、心拍数や体温、血中酸素濃度、腸内細菌叢などの生体情報を非侵襲的に計測するセンサーや、そのデータをリアルタイムに解析する手法の開発が重要な要となってきました。また生成される大量のデータは、ヒトの健康情報、モニタリングデータ、診断結果、治療効果など、その膨大な量と多様な情報を活用することで、個々の健康管理や医療プロセスの向上を通じてよりよい地域社会に貢献すると期待されています。本セッションでは、これら最新の技術やその事業化、地域や行政とも連携した社会実装に向けての取り組みについて話題を提供します。

聴講後のアンケートへのご協力をお願いいたします。

開会挨拶

[2A143101-04-3add]インキュベーションタイム

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[A1431-2am-02]ヘルスケアを志向した唾液および腸内細菌叢モニタリング

○栗田 僚二1,2、西原 諒1、冨田 峻介1 (1. 国立研究開発法人産業技術総合研究所、2. 筑波大学大学院)
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[A1431-2am-03]腸内環境から考えるデジタルヘルスケアの現状と未来

○國澤 純1 (1. 医薬基盤・健康・栄養研究所)
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[2A143101-04-6add]インキュベーションタイム

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[A1431-2am-04]マイクロバイオームの精密解析、ビッグデータからものづくりへの展開

○細川 正人1,2 (1. bitBiome(株)、2. 早大)
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