セッション詳細

[G02-2pm]マテリアルズ・インフォマティクスが拓く有機機能材料

2024年3月19日(火) 13:00 〜 15:40
G02(階段教室 小)
座長、シンポジウム関係者:安田 琢麿、佐伯 昭紀、田村 宏之
多量の計算・実験データに基づくマテリアルズ・インフォマティクス(MI)による有機・無機機能材料の開発研究に期待が集まっている。特に多彩な化学構造と集合体構造を示す有機材料(高分子、分子)では、発光、触媒、光電変換、熱伝導、機械的強度といった機能を最大限発揮させるために多くの検討が必要なため、MIによるアプローチが有効である。本企画では、各分野の計算、実験研究において先端を走っている研究者を講演者として招き、今後の化学分野におけるMIの発展に向けた課題を議論する。

[G02-2pm-01]大規模言語モデルやロボット装置を活用した高分子材料の合成検討と展望

○畠山 歓1、石川 弘樹1、高石 慎也2、難波江 裕太1、早川 晃鏡1 (1. 東京工業大学、2. 東北大学)
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[G02-2pm-03]自動分子シミュレーションによる高分子物性データプラットフォームの産学共創

○林 慶浩1 (1. 統数研)
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休憩

[G02-2pm-04]量子化学計算と機械学習を活用した有機EL材料の開発

○相澤 直矢1 (1. 大阪大学)
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[G02-2pm-05]機能性ソフトマテリアルの構造・物性解明: 計算科学とデータ科学によるアプローチ

○渡辺 豪1,2 (1. 北里大、2. 神奈川県産総研)
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