セッション詳細

[A1424-3pm]人工光合成の新展開:窒素分子の活性化と変換

2024年3月20日(水) 13:00 〜 15:40
A1424(14号館 [2階] 1424)
座長、シンポジウム関係者:阿部 竜、三澤 弘明
人工光合成研究は、水および二酸化炭素(CO2)の変換が主たる対象となってきたが、現代のアンモニア(NH3)の大量合成にともなうエネルギー消費やCO2排出の懸念から、窒素分子の活性化と変換も重要な課題となっている。太陽光水電解や人工光合成などで得られるクリーンな水素(H2)を原料とするグリーンアンモニア合成、さらには光触媒等を用いて直接N2分子からNH3を合成する革新的技術などが盛んに研究されている。本企画では、当該分野におけるトップランナーの研究者にご講演を頂き、その最新動向を共有し議論することを目的とする。

開会挨拶

[A1424-3pm-01]ハーバー・ボッシュ法を超えるアンモニア合成法への挑戦

○西林 仁昭1 (1. 東大院工)
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[A1424-3pm-02]酵素模倣型金属-硫黄触媒を用いる窒素還元固定

○大木 靖弘1 (1. 京都大学)
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休憩

[A1424-3pm-03]無機固体触媒および光触媒による高効率アンモニア合成

○北野 政明1 (1. 東京工業大学)
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[A1424-3pm-04]窒素分子変換のための光強結合反応場の創成

○押切 友也1 (1. 東北大学)
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閉会挨拶