セッション詳細

[A1432-3am]PCP/MOFのさらなる発展:高機能化および新たな応用開拓

2024年3月20日(水) 9:00 〜 11:40
A1432(14号館 [3階] 1432)
座長、シンポジウム関係者:阿部 竜、井上 明久、今泉 早苗、北川 進、堀毛 悟史
多孔性配位高分子(PCP)あるいは金属-有機構造体(MOF)と呼ばれる材料群は、金属イオンと有機系リンカーからなる規則性3次元配列に基づいた多孔性構造を有し、無限とも言える多種多様なバリエーション、そして「孔」のみならず「骨格」自身が示す特異な「機能」ゆえに、ガス吸着による貯蔵、分離、捕捉、除去、および触媒変換、高感度検出をはじめとする様々な分野における応用が期待されています。今回のセッションでは、これらの機能から実用化への取り組み、さらなる高機能化に加えて、PCP/MOFの新たな応用開拓を期待させる最新の研究成果を共有し議論することで、さらなる発展に寄与することを目指します。

聴講後のアンケートへのご協力をお願いいたします。

開会挨拶

[A1432-3am-01]ナノ空間を利用した精密高分子創製

○植村 卓史1 (1. 東京大学)
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[A1432-3am-02]プルシアンブルー類縁体を用いる可視光水分解系の構築

○阿部 竜1 (1. 京都大学)
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休憩

[A1432-3am-03]物質空間テクトニクス:PCP/MOFの高次構造制御と機能開拓

○山内 悠輔1 (1. 名古屋大学/クイーズランド大学)
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[A1432-3am-04]非多孔性配位高分子のガラス化とガス分離への応用

○野呂 真一郎1 (1. 北海道大学)
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閉会挨拶