セッション詳細

[A1433-3pm]カーボンニュートラルへの道を拓く熱エネルギー工学

2024年3月20日(水) 13:00 〜 15:10
A1433(14号館 [3階] 1433)
座長、シンポジウム関係者:甲村 長利、細野 英司、太田 道広、徳留 功一
エネルギーの最終形態である“熱”を最大限に活用することで、省エネルギーとカーボンニュートラル社会の実現に貢献できます。理論の高度化、計測技術の発展、新材料の発見など、近年の熱エネルギー工学の発展には目を見張るものがあります。本セッションでは、使う熱や廃棄される熱の量を減らす技術(Reduce)、熱を「熱のまま」再利用する技術(Reuse)、熱を「他の形態に」変換して利用する技術(Recycle)、すなわち、熱の3Rを中心に、この分野で活発に研究を展開されているアカデミアや企業の先生方にご講演を頂くことで、この分野の最新動向、課題、将来の展望などについて広く議論します。

聴講後のアンケートへのご協力をお願いいたします。

[A1433-3pm-01]カーボンニュートラル時代の熱利用技術

○鹿園 直毅1 (1. 東京大学)
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[A1433-3pm-02]サーモサイフォン式熱交換器を用いたkW級熱電発電システムの開発

○玉木 脩二1 (1. ヤンマーホールディングス株式会社)
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[A1433-3pm-03]半導体内の熱励起電荷による酸化還元反応:半導体増感型熱利用発電

○松下 祥子1,2 (1. 東京工業大学、2. (株)elleThermo)
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閉会挨拶